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書作品 少年易学難成

2020年11月30日 07:36

書作品 少年易学難成

本日私が書いた
書作品は

題 偶成  (しゅき) 作者(宋)朱熹(晦庵)
少年易老學難成 
一寸光陰不可輕 
未覺池塘春草夢 
階前梧葉巳秋聲(声)
しょうねんおいやすく 
がくなりがたし 
いっすんのこういんかろんずべからず 
いまださめずちとうしゅんそうのゆめ
 かいぜんごようすでにしゅうせい
少年老い易く 學成り難し、
一寸の光陰輕んず可からず、
未だめず池塘春草夢、
階前の梧葉巳に秋聲(声)

若い時はうつろいやすいもので、あっという間に歳をとる半面、学問はなかなか成就しない。だからこそ、わずかな時間さえも無駄にしてはならないのだ。池のほとりに草が芽吹いたような春の夢にうつつを抜かしていれば、たちまち階(きざはし)の前の青桐の葉が落ちる秋になってしまうぞ。

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