【お題日記】若かりし日のいい思い出

誰よりも第二次性徴が早かったあたしは、
そんな話題があることすら知らない同級生の中で
その事実を外に確認することができず
必然的に自身の変わりつつある外見とその心の内に理由を求めていく。

時にひとり違うことを異物と扱われ、
またそれを知る大人たちはこれは大丈夫かと例外にあたしを配置する。
等しいレベルでの対話は己の中にしか無かった。


と、気取ったのかトチ狂ったのかという文章は
半分ぐらい、いや１／３ぐらいで受け止めていただいて・・・

小さいころから自身が招いた微妙な環境でしたので、
ひとりぼっちになりがちだったというマイナス面は大きいものの
「自分でいったん考える」
「何事も求められてなくても現時点で自分だったらこう思うというのを考える」
といった若かりし日の癖は
悪いことじゃないなあ、むしろいい面もあったなあって
改めて感じたりします。


イクってことを知る前に自分で体験してしまったり、
続けて何回ぐらいイケるかなとやってるうちに
とある日を境に辺り一面を濡らすようになってしまったり、
みんなどうやって床を汚さないようにしてるんだろうと思ってたら
それは潮吹きといって全員が同じようになるものではないことを知ったり・・・
色々と順番のおかしさと無知が混じってたりもしたなぁ。。。

マセている部分と、知らなさすぎる部分の入り混じった人間ですな。
怖いのは、それがまだまだあるんだろうなということ（汗

とっても申し訳ないのだけど、
イッたことない大人がいることが少しだけ不思議（小声）。
Ｘ歳のころでもできちゃったよ（超小声）。

でも、あたしも当たり前のことで未体験・知らないことがあるのだから
人それぞれであり、それが一人ずつのペースよね。