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妄想ショート

2007年04月24日 19:08

妄想ショート

彼女は蕾だった。薄青のプリーツのミニスカートと黒髪がとても似合う、あどけなさの残る顔立ちをしていた。

そんな彼女が僕の部屋で、羞恥と戦っている。
足元には、自ら脱ぎ捨てた衣服が落ちていて……。

「後悔しない?」
僕の問いに、彼女は素早く頷いた。
「そのままベッドに横たわって」
彼女は言葉のままだった。僕は彼女の胸を揉みしだいた。片手に収まる、可愛らしい胸。彼女の頬の赤味が全身へ広がった。小さく震えているのが伝わってきた。
「きれいだね」
言うと彼女は恥ずかしそうに目を伏せた。
僕は両手で彼女の両胸を揉みしだきながら、唇を吸い尽くす。戸惑いながらそっとあけた歯の間から、彼女の舌を探り出した。
舌を絡め取りながら、片手を腿の付け根へと走らせた。
一瞬、彼女は戸惑い足の筋肉に力を入れたが、少しずつ彼女以外触れたことのない「そこ」を僕へと赦していった。

「あ」
と、彼女の口から快楽の飛沫がこぼれ落ちる。
僕はゆっくりと時間を掛け、固い蕾をほころばせていく。彼女の兆しは両の口からとめどなく溢れていた。
小さな丸い突起に口付けを繰り返すと、あられもなく身もだえする姿がとても可愛い。僕はそれを丹念に舐め上げた。彼女の口から快楽がほとばしった。
周囲をくまなく舐め上げ、「そこ」に達すると、彼女は緊張を隠さなかった。僕は気付かないフリをしたまま、そのまま舌をねじり込んだ。
「ん」
少しの恐怖が足の震えになる。
僕は舌を壁に沿って動かし続けた。
「あ…あ…」
彼女の声が再び上ずりはじめた。彼女の声に、動きに反応して僕自身も固くなる。

「いいね?」
彼女に問いかけると、
「うん」
可愛らしい返事が返ってきた。

ジーンズ下着を同時にずらすと、僕は勢いよく跳ね上がった。彼女は初めて迎え入れる「それ」に目を見張った。コクリ。と、彼女の喉が動くのが見えた。
僕は素早くゴムを装着すると、そそり立った「それ」で、彼女の周囲を撫で回す。
彼女の声が再び嬌声に変わった頃、僕はそっと先を「そこ」へ押し入れた。
「…いっ!」
彼女が声にならない声を上げる。
僕は彼女の肩を押さえながら、なるべく優しく進み入れる。

痛みが快楽へ変わる頃、彼女は花になる。

────

うひゃー、恥ずかしかったよー。
官能小説初挑戦。初物なので内容も初物。初物尽くしでございます。
リクエストとかあれば、また何か書くかもー。

っていうか、もー(*ノノ)

────
コメントおかえしっ♪

すねーくさんへっ☆
ありがとうございます^-^
すねーくさんの所も見てきましたよっ。
エッチでよかったですぅ。

雄哉さんへっ☆
自分が優しくされたいんですぅ(*ノノ)
花になって、楽しんでいるところも書いてみたいですねっ。

水無月 潤さんへっ☆
官能的に書こうと思えば思うほど、淡々としてしまって…。
いやらしく上品。こういう路線で次も書こうかなw

しんさんへっ☆
ドキドキしてもらえて、とっても嬉しいですっ。

そうひさんへっ☆
官能を目指してはみたものの、テレがつ(*ノノ)
詩作はたまにしますよん。
短歌が主だけどw

このウラログへのコメント

  • ナナツ 2007年04月25日 00:19

    どきどきしたよ

  • bunkichi 2007年04月28日 14:57

    いいね。負けてられないね。

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