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S女さん向け 妄想小説 人間バイブ

2017年08月18日 01:37

ベッドに手足を縛り付け、彼女はなにか思いついたらしい。楽しそうに、フウタの口にバイブをくわえさせた。
さらに目隠しをして、こういった。

「スイッチいれたら、腰ふるのよ、分かった?」

目隠しされて様子がわからないが、ペニスがぬるっとしたものに包まれ、体重がかかってくるのを感じる。騎乗位挿入されたみたいだ。熱く包まれ、ペニスが敏感に反応している。

すると、くわえていたバイブが振動を始める。
僕は腰を振って、下からつきあげる。

あぁと彼女の声が漏れる。時折、バイブのスイッチが切られ、ジンジン感じているペニスをそのままに、腰をとめる。
当然、僕がいくことは許されない。

またバイブのスイッチがはいる。
僕はあわてて腰をふる。僕の意思とは無関係に腰をふらされている。
僕は彼女オモチャなんだ…そう思うと、せつなせと一緒に、ゾクゾクするものを感じていた。

しばらくすると、すごい締め付けでいきそうになる
。僕の口は唾液で汚れ、うぐぐと、声にならないうめきをもらしながら、それに耐えた。バイブの振動もとまる。

にゅるっと抜かれたが、僕のペニスは、まだ天を向いている。もういきたい…などとぼんやりまどろんでいると、ふいに、バイブのスイッチがはいった。

腰を動かす。なにもない中空に向かい、腰をふる。彼女が微かに笑う声が聞こえる。

彼女ペニスを握ってきた。

ほらほら、バイブくん、もっと動かして。

僕は、更に腰をふる。そろそろいきそうだ…と思うと、スイッチが切られた。
ジンジンするペニスをこらえ、腰をふるのをやめる。

もう少し、あと少しでいけるのに、なんで腰を振らせてくれないの…あぁつらい…もうお願い…

バイブをくわえているので声はだせないが、身体をくねらせて、いきたいことをアピールした。つらくて、うっすらと、涙がこぼれる。

手が離れて、スイッチがはいり、また中空にむけて腰をふる。時折、ペニスが手に当たる。僕はその刺激が欲しくて、狂ったようにこしをふった。

いきたくて、刺激がほしくて、中空に腰をふる姿をみて、彼女は感じていた。

ふふふ、もっと悶えて。あなたは私のオモチャなのよ…

こんどはいつスイッチを止めようか、彼女は考えていた。

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