ブチキレ母チャンの波紋や 如何に？

「 この ハゲェ～～！ 」
(以下略)

……聞くに耐えない
バリゾウゴン
罵詈雑言に驚いたが
ソノ後も色々騒がしい






「 ……あれ女性女性ですよ 」

麻生元総理、相変わらずの放言癖。

反感を買うのは分かるけど、さて、その真意はどうだろう？



★だから、女ってなぁ、ダメなんだ

……みたいなニュアンスなら、女性蔑視と云われてても仕方がないけど、

★あれでも“女性”のつもりかね

つまり、〔はしたない〕ってニュアンスなら、う～む、それは、アリかなぁー。






◆伝統的な女性蔑視の表現には、


★女子供

★女々しい

★女のくせに

★女のような

★女だてらに

★女の腐った(ような)


等があり、女性は男性より“劣る”“立場は低い ”との見解からくるもので、それは止めよう、となる。


32年前、国連・女子差別撤廃条約の批准を国会で決め、翌年の4月には“男女雇用機会均等法”の施行となるのが、それだ。



◆それに合わせての廃止・見直し


★〔コンパニオン〕→〔ガイド〕

★主婦の“エプロン姿”での描写不可

★〔妻〕に対する〔夫〕は可
〔主人〕に対する〔奥様〕は不可

★〔父兄・子女〕→〔保護者〕

★〔婦人〕→〔女性〕

★〔職場の花〕不可

★〔男子の本懐〕不可

★〔嫁ぐ〕不可

★〔老婆〕不可





さぁて、30年経って、どうなった？






安倍政権、女性推し政策テンコ盛り♪


《すべての女性が輝く政策》は、あくまでも〔産む女性〕が親族の〔介護〕まですることが前提なんだけどね (^^;



◆《女性の希望》に応える6項目！


① 「 安心して妊娠・出産・子育て・介護をしたい 」


★〔女性手帳〕
30代後半以降は妊娠しにくくなるため、妊娠啓発の冊子を若年層に配布→撤回 (^^;;

★〔育休3年〕
「3年間抱っこし放題での職場復帰を総合的に支援する」(安倍スピーチ)

男性の家事・子育てへの参画促進、男性の意識と職場風土の改革って話だったが、国会ではどうなのよ？



政策では他に、女性の希望として、

②職場で活躍したい

③地域で活躍したい・起業したい

④健康で安定した生活をしたい

⑤安全・安心な暮らしをしたい

⑥人や情報とつながりたい

と続いていた。


もう、スッカリ忘れていたりして (笑)












今回のことの発端は、支持者への葉書の宛名・宛先の書き間違い。


これ自体は、そりゃ、怒るでしょー。


当然これは、仕事としては致命傷。
馘になっても、文句は云えない。


ブチキレ母チャンに社会経験があれば、不手際の秘書は謹慎だったかも。


あるいは、とことん強く叱責して、ギリギリまで追い詰めた上で、許す。


これなら秘書は、深く恩義を感じ、忠誠を誓ったことだろう。


1度弱味を握られた部下ってのは、昇進の欲を捨てた、従順な下僕だ。


汚れ仕事担当の逮捕要員ってな、こうして作られている。


会社でもそうだし、政治家ならば、なおさら汚れ役は必要なのに……
┐(;´д｀)┌


2回生議員に組織論を叩き込めず、問題を起こせば小バカにするって、その上の人たちの背中を、2回生は見て真似ている訳だ。





ブチキレ母チャンは、心理学的に云えば、“サディステックパーソナル症候群”とかで、自分より弱い者を貶めることで、優越感に浸り、自分の優位を確認するんだそうだ。



これは、別に珍しいことではない。



昔から云う、六道輪廻とかの六道、


①地獄

②餓鬼

③畜生

④修羅

⑤ 人

⑥ 天


……ってのが、それで、①②③④を“四悪趣”と云うこともある。


その中の③の《畜生》ってのが、〔強きにへつらい弱きをくじく〕状態を指す言葉。


ブチキレ母チャンは勿論だが、籠池氏や前川氏の人格否定を繰り返す安倍内閣もこれに当たる。


根本的な解決より、問題が起きて傷ついた、自分(たち)の自尊心を回復させることが、何よりも大事。


何百年も昔から、人は変わらない。





その安倍政権を選んだのは国民。


ブチキレ母チャンにしても、7万人の人に選ばれて、国会へと送り出された。


その7万の中に“民意”が詰まっていたら、それは悲劇だが、追い風とはいえ、幸いにも組織票、個々人の意志は希薄なのが、まだ不幸中の幸いか。



……民意の反映があるとすれば、投票率が上がり、“浮動票”が物を云う場合だが、さ～て都議選、一体どうなることやら ┐(-。ー;)┌