趣味は読書、小説を読む

暫く、エッセイのようなものばかり読んでいたが、久々に小説を読み始めた。
スティーブン・キングの短編集「幸福の25セント硬貨」「第四解剖室」を2冊同時に再購入して、まずは「幸福の25セント硬貨」からである。昔、読んだものの再読である。
文春文庫も同様だが、新潮文庫のキング作品は、新刊も出るのだが、古いものが絶版になっている。
モダンホラーの帝王キングでさえ、絶版の憂き目にあっている。
トムハンクス主演で映画化された「グリーン・マイル」も新潮で絶版になり、今は小学館文庫で読むことは出来る。
集英社文庫で、今出ている「呪われた町」は深町眞理子訳だったのを、永井淳が新訳したものである。
角川文庫で、今刊行されている「ダークタワー」シリーズはかつて角川でも刊行され、新潮文庫にも入っていたものの再刊である。
こんなことばかり知っていたり、考えていたりしてもなんの役にも立たないのである。