バイブの電池も入れ替えて

　なんか胸がじくじくするなぁ、えっちぃ小説読んで寝るか。あ、単三乾電池ってまだ残ってたかなぁ……
　そういうことを自然に考えるようになると、だいたい三日以内に生理が来るな、と把握できちゃう私です。今月もまた同じパターン。

　官能小説はいつも読み捨てるので、作家さんの名前とか全然覚えていないのですが、一作だけ少女モノで、思い出したい思い出せない、でもまた読みたい！と思った作品があります。退廃的な雰囲気と描写が、いわゆる一般小説とは異なる、かといって猥雑なだけでもない、不思議な魅力を醸しておりました。
　しかし何故か発見できない。部屋のどこにもない。他の小説と束にして宅配買取に出してしまったらしい＝■●＿＜おぉおなんてことだ、再発見するのは多分無理だ……！

　結局何度も読みたくなるような作品は、性描写がどうの、行為がどうのじゃなくて、そこに至るまでの過程、ストーリーがきちんとしてるものなんですよね。むしろエロはオマケ、くらいの心意気で構成立てて欲しいものです。