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隣の奥さんは、嵐のように去っていった

2016年03月28日 08:55

隣の奥さん胸ちらにすっかり釣られて、中を覗き込んでしまったところをおそらくしっかりと確認されてしまったワケだが、ワンコが吠えてなんとなく気まずかった空気が元に戻った。

奥さんが、あ、ワンちゃん飼っていらっしゃるんですね。とまたすごくいい笑顔で言ってくる。

犬種はなんですか?とか、また普通に雑談が始まる。


結局なんだかんだ10分ほど話したのだろうか。
それじゃ、失礼します。と隣の奥さん白石さんは去っていった。

ナンだろう。なんか疲れた。

でも、胸をのぞき込んだ後に、目が合ったときのニヤリとした表情が忘れられない。

すごく、私の好きな目をしていた。

あの体は華奢なのに、ふっくらとした白い胸。くびれた腰、小さくてしまったお尻

あー、白石さんのこと抱いてみたい。抱きたい!

そんなことをいつの間にか考えている。わたしは、なんだかんだ隣の奥さん白石さんの体を上から下までチェックしていたようだ。
そうか、やけに疲れたのは自分の欲望をに飲みこまれてはいけないとがんばっていたからなのだなと気づく。

それにしても、本当にいい女だった。久しぶりに気持ちが高ぶっていた。

しかし、白石さんは、私の心をかき乱すだけかき乱して、嵐のように去っていった。

そして、なんだか急に静かになった。

奥でワンコが、早くもどってこいとまた吠えた。


続く。

この話は、たぶんフィクションということにしておいてください。

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