ぞくりょうていっぱい、おまんこの醍醐味

おまんこの醍醐味に避けて通れナイのが、もうひとつ、

ジェラシー、

ギャハハ、どーだ、おまえにもアルだろ？

別におまえだけじゃない、女にも男にも、み～んな、アル。

ジェラシー、別名、情念とゆー、ギャハハ

たとえば、おまえがほしいモノ、手に入らないとき、
他人がいともたやすく手に入れるとき、発生する。

イチバンは、カネ、だわな　
おまえの取り分が月10万円、隣は50万円、ギャハハ、どーだ？

ねたみやっかみ、必ず、ソーなる、

理屈抜きにナ

これに、能力、って話が加わると、もっと、厄介、ギャハハ

ドコカで帳尻を合わせなければ、収まらないわな、

この帳尻を、ジェラシー、とゆー


おまえが、ヒトとしてプライドを維持するために、ジェラシーが発生するのだ。

つまり、おまえの顔が歪む。


カネなら、顔の歪みで帳尻が合うが、

おまんことか、チンポでは、ソー簡単じゃない、ギャハハハ

イキモノの目的は？

そ、繁殖、ギャハハハ

おまんこがまんべんなく行き渡れば、イイが、差別社会では大名貴族が独り占め、
今は、カネモチが独り占め、
いきおい、ありつけないモノが、あぶれる、ギャハハハ

すると、たいがい、大名貴族、カネモチにジェラシー。

これがおまんことゆー、繁殖に関わることだから、タダゴトではすまない。
カネメなら顔が歪むことで、帳尻も合うが、おまんこはソー簡単じゃない、
心が歪む、ギャハハハ
なぜなら、おまんこ＝心　とゆー定理が成り立ってるからだ。

差別社会とは、反面、競争社会、

トーゼン、ビボーを競う。
男なら腕をきそう、

まければ、じぇらしっー、ギャハハハ

女も男も、も、負ければ、怨念のカタマリ
こんなところに、肉片を与えれば、ドーなる？
血みどろの肉片の取り合い、ギャハハハ


そ、ジェラシーって、火薬庫だ。

カネに恵まれないモノは、カネに、
おまんこに恵まれないモノは、おまんこに、
男に恵まれないモノは男に、

そんなことなあ～い、

恋人がいる、亭主がいる、男はキープよ、

ギャハハハ、

あんナ、バカも休み休み言え、

カネなんぞ、使えば、たちどころになくなるだろ。

なら、おまんこも、男も、同じだろ？

なけなしのおまんこなんぞ、なけなしのカネと同じよーに、一瞬にして、消える。

しかし、おまえの情念は消えることはない。

そ、5000年来、飢餓にあえできた情念は、消えることはない。


ジェラシー、ってな、おまえの5000年来の、飢餓感だ。
今、一滴の水があったところで、
5000年間の渇水に苦しめられてきたおまえの心は、承知しない。

コレがジェラシーだ、


そこで、この劇薬をおまんこの醍醐味に添加すると、

おまえ、ドーなるとオモー？

ギャハハハ


女と男は、食いちぎり合う、ダロ。

ジェラシーは、あまりの劇薬だから、処方を間違うと、
イノチに障りが出る、
それ以上に、心に障りが出る、

わかりやすくゆーと、キチガイ、ギャハハハ

女と男が食いちぎり合うのは、肉片なら、まだ救いヨーもあるが、
食いちぎりあうのは、心を食いちぎりあう、ギャハハ、困った。

適切な処方を与えると、おまんこの醍醐味は、10倍100倍に膨らむ。
しかし、
たいがい、この場合のたいがいとは、ほとんど、
ほとんど、失敗する、
おたがい罵り合って、殺しあう、困った。

ジェラシーに限度はない、ギャハハ
これが情念の情念たる所以だ。

タダ、ひとしづく、ジェラシーを加えると、

おまんこは核分裂の快楽に爆発する。

しかし、一杯のおちょこで済むわけがない、罵りあい、殺し合い、困った。
かほどに、ジェラシー、情念は扱いにくい。


怨念？

怨念はおまえ一代限り、情念は5000年来の飢渇感だ。遺伝ともゆー、ギャハハ


リスクを考えれば、おまんこの醍醐味には、
ジェラシーを処方しないのが、ベター。
リセーに遠いおまえでは、ムリッ


ジェラシーはなくすことはできないが、蓋することはできる。
ジェラシーに蝕まれないうちに、逃げるこった。
人のものはほしがらない、
ほしいモノは極力、急いで食ってしまう。
代用品でごまかす、

おぼえがあろー、

たいがいは、み～んな、代用品だ、ギャハハハ
おまえの亭主もナ、
もちろんおまえの亭主もだ、

これで、ジェラシーの劇薬を回避っできる、ホー便とゆー、ギャハハ
ヒトは生存するのに、ホー便がなければ世の中は回らない。
でないと、おまえは、殺人者、じゃなかったら、おキチガイさんになる。


ジェラシーほどの劇薬ではないが、そこそこ、がある。



続く