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【お題日記】外国人とのHってどんなイメージ?

2015年02月08日 00:09

【お題日記】外国人とのHってどんなイメージ?

いつもならタイトルを修正してから書くが、今日はそのタイトルがテーマ。「外国人

写真は『ER』 SEASON 7 より

日本にいる日本人は、みんな同じだ。北国と沖縄の人では、見た目も違うし、風習もかなり違うけど、同じ日本人として受け入れられる。

だが、それ以外の人はみんな「外国人」で括られてしまう。
確かに、外の国の人なのだが・・・
それで良いのだろうか?


私は下町に住んでいるが、街角で「外国人」とすれ違う時に偶然聞こえてきた話し言葉が、あまりに流暢な日本語で恐れ入ることがしばしばある。 この国に根をおろして暮らす「外国人」は、以外と多いのだ。

もちろん、食生活や習慣、宗教の違いから、対立が生まれることはあるかも知れない。

だが、それは内容別に「キリスト教徒は」「ヒンズー教徒は」「イスラム教徒は」「中国人は」「韓国人は」等と個別に語られるべきことであって、十把一絡げに「外国人」は、かなり乱暴な括りではないだろうか?

同じ「外国人」であっても、規律の厳しい国や宗教の人とセックスするのと、開放的なお国柄の人とセックスするのと、果たして同じだろうか?

一方で個別に深入りしたのなら、それは個人の好み相性であって、もはや「外国人」かどうかは関係の無い話だ。


大多数の日本人と余所者の「外国人」、こういう括り方を実は日本人は好きで、それは日本人同士にも言えるような気がする。

大多数の健常者と、そうでない人たちだ。 特に都心部はその傾向が顕著で、健常者中心に考えられて動いている。

試しに脚を折って松葉杖で交通機関を利用してみるといい。 幸いなことに、私が普段使っている都電荒川線ではそんなことはないのだが、これが都内の主要鉄道各線となると、座席に座っていて目線を外して無視するのはまだましなほうで、あからさまに厭な顔をすると舌打ちして狸寝入りを決め込む人もいる。スマホに夢中で気付かないのは、もはや問題外である。


デジカフェ女性セックスボランティアをしている女性がいる。障害者セックスライフサポーターである。

偏見や邪推の目でみられることも少なくないらしく、心ないコメントとの不毛なやり取りを嫌い、彼女は一切コメントに返信をしない。
従って彼女へのコメント数は、ずば抜けて多いとは言えない。
それでも、彼女は常にログランキングの上位にいるのである。デジカフェ男性陣も捨てたものじゃないようだ。

もちろん彼女は、自分のログが上位にいようがいまいが、意に介すまい。
弱者に寄り添うことが彼女の日常であり、そこで得た感激を独り占めするのが勿体なくて、ログで我々にお裾分けしてくれているのである。

彼女が求めているのはキチンとしたパートナー。 私は希望セフレ。しがらみはもう要らない。彼女は私の性の対象外だが、純粋に私は彼女のログのファンだ。


マイノリティが陽を浴びず、注目されればフィーバーして直ぐに忘れられてゆく日本。 「外国人」という大雑把な括りが罷り通り、それに疑問や違和感を感じる人が少ない日本。

それでも、私は日本人であり、日本人大好きだ。

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