本？

ＤＶＤとかビデオじゃなくて「本」っていうお題の目的を考えてみる。


女性もコンビニ行って「成人雑誌コーナー」を見てみればわかるけど、今の時代は「ＤＶＤ」のカバーとしての雑誌が刊行されてるだけなんだよね。


このお題考えた人は「エロマンガ」好きなのかな？

現時点では「エロ本」はほぼ無いのだから、
彼氏の部屋で見つける事こそ困難極まりない気がするんだけどね。(笑)


青少年保護条例なる「エロおやじ」達の意味不明な概念で「エロ本」は駆逐されてしまったんだよねぇ。

これは明治維新後に
『北斎』
や
『歌麿』
の浮世絵がことごとく海外に流出してしまったのと同様に文化の破壊に近い老人の概念なんだよねぇ。


青少年向けの「エロ本」が無くなった代わりに、週刊ポ◯トとか週刊現◯なんかの表紙みてみればわかるけどじいさんのエロ本と化してるからね。


あの見出しとか見てると憐れみさえ出てくるもんなぁ。


とはいえ「エロ本」は無くなったが『エロ』は形を変えて存在してるものなのだからサイトと雑誌をいくら監視しても仕方ないんだけどねぇ。


そして青少年という一番旺盛な時期に「本」や「画像」を遠ざけて「性行為」までも悪としておきながら『草食男子』って言われてもねぇ。


『ベジタリアン』で育てておいて良く言うよ。。。
って気がする(笑)


まぁ悪い事ばかりでは無く、こういう抑圧された状況で『天賦の才』が登場する事も往々にしてあるのも事実。

『エロ』も文化としての表現方法の一つなんだから「文学」や「歴史」と並べて何の問題も無いんだけどねぇ。


個人的には
「お前ら(エロ規制派)もやることやってんだろ？」
「だったら大目に見てやれよ。。。」
とは思う。