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趣味は読書、こころ

2014年07月18日 22:16

角川文庫が、夏の100冊のフェアをやり始めた時、「時間がないんだ青春は」というキャッチフレーズがあり、薬師丸ひろ子の表紙のフェア用の、小冊子があった。
夏休みに合わせてやるのだから、若い読者を対象にするのは分かるが、その若い時に読んだ作品を、年をとってから、再読するのは、また面白いのだ。
若い頃には分からなかった様々な事が、分かって来る。
また、若い頃面白くないと、放っておいた本が、再読すると、意外に面白かったりするのだ。
だから、本は売ったり、捨てたりせずに、邪魔になっても、とっておきましょう。
こころ」は先生と私、両親と私、先生と遺書での三章から成っているが、先生と遺書が、前の二章と同じボリュームである。
主人公の「私」が先生の遺書を受け取り、父親が危篤状態の家を飛び出して、東京に向かうシーンは、何となく憶えていた。
今、遺書の途中だが、文庫本で、150ページ近くある遺書とは、ちょっと現実離れしているような。
なぜ、この作品が「こころ」なのかは、最後に分かるのだろうか。

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