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秋空の下でのプレイよりも、その後のベッドでのプレイで燃え上がり…(その3)

2013年09月25日 20:30

秋空の下でのプレイよりも、その後のベッドでのプレイで燃え上がり…(その3)

(その2より)…僕は、あるマンションの出入口から少し離れたところに車を停め、多香子(仮名)を待った。

暫くすると、後ろの窓を

“コン、コン”

ノックをする音が聞こえたので振り向くと、ゴルフ場へ向かう服装に整えた多香子が、窓から車内にいる僕の方を覗き込んでいた。

僕は、運転席の扉を開け、解錠した後ろのトランクを開け、多香子ゴルフバックとシューズを車に積んだ。

そして、多香子助手席に乗り込むのを見届けると、僕も体を滑らせるようにして運転席に座り、早速車をスタートさせた。

…車を料金所から自動車専用道路へ進ませ、そのまま湾岸沿いを走らせた。

東から射す陽射しによって、助手席多香子が妙に眩しく感じるなあと思っていたら…

多香子は、薄桃色をベースとして、その他の色を取り混ぜたジャケット、セータ、そしてボトムパンツを着用していた。

多香子が、笑顔で僕の方を振り向きながら

「○○さん…ちゃんと前向いて運転してね…」

と、にこやかに囁いた。

僕は、それに対して黙って頷きながら、ハンドルを握り直した…

やがて車の進路は東から南の方を向き始め、途中、海底トンネルの方からやってくる自動車専用道路との合流地点があったが、そこを超え、更に南へを進めていった…(その4へ続く)

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