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出会い系の女97

2013年07月17日 14:39

本来、女を愛撫するのに、電マバイブ、あるいはロータなど必要としない、

言ってみれば、邪道だ。

セックスはコトバと同じようのコミュニケーションであるにすぎない。

しかし、コトバとは根本的に違うところがある。

刺激の快感だ。

こればかりはどうしようもない。

コトバは観念だが快感は実感である。

美味しそうなショートケーキ写真では食えない。
ここが根本で違う。
コトバは想像だが快感リアルだ。

想像も楽しいリアルの刺激は次元が違う。
リアルとは存在の意識である。
想像は生きてる証にならないが、リアルは間違いなく生きている証だ。

痛みも快感も生きてる証だ。

しかし、ヒトは痛みを忌避する。快感を追求する。

そして快感は増幅する。もっと。もっと。
間違うとアル中になる。

セックスも同じである、もっと。そして、もっと。

刺激を強めるのは道具が一番だ。
快感の刺激を求める女には道具は抵抗がない。
一人にのとき愛用しているからだ。
そして、セフレの女はとびきりの野生のまんこの持ち主である。


男は電マでやさしく、まんこの周辺をなぞった。
振動は手の百倍はあるから、キキメがスゴイ。
電マは強く当てていけない、触れるか触れないかくらいの微妙な接触が、
快感を刺激する。
強く当てると、台無しになる。

性感帯まんこだけにあるのでなく、女のカラダ全体が性感帯である。
しかし、コレは、触れるか触れないかの微妙な接点で、生きる。
触れるか触れないかの接点で、電マを使うと、快感電マを要求する。

コレを体一面で丹念に、電マで転がすと、

死ぬほどキモチイイ、

ああ~、あー、あ~

足裏で電マを転がされると、ア~
脹ら脛や大腿で転がされると、あ~

そこへ、おまんこに先ほどのバイブで強力な振動を与えると。

女の脳髄は炸裂する、ギャア~

ときには強くときには弱く、意識は体の一極に集中する、おまんこに。

一極に集中されると、60兆個の細胞の快感神経が、まんこの無数の襞に集約される。
もしこの時点でチンポが入っていたら、完全に焼け爛れて、息の根を止められるだろう、
しかし、バイブであるから、コトなきを得ている。

それほどに、おまんこは危険な快感溶鉱炉と化している。

コレは電マで女の体全身を、あの触れるか触れないかで、性感帯快感を呼び起こしたからだ。
いわば、悪魔の眠りを覚ましたといってよい。
そして、快感おまんこ一極集中されたのだ。
このときのおまんこはすこぶる、危険である。

おまんこ悪魔に変身している。
悪魔快感を貪欲に、世界中快感を飲み干そうとしている、
きわめて危険な状態である。


男は、ここで一計を案じた。

隣にあったズボンのベルトを抜き取って、

大きく床に叩きつけた、

バシッ、

すると、悪魔は、

ギャアッ、

もう一度、ビシッ、

ギェッ、

ベルトを叩くたびに、快感の叫びが悪魔の口から漏れる。

ベルトを大きく空にしならせ、、

バシッ、

ギャッア、

バイブから、悪魔の鈍い白濁の鉛が吹き出す。

ビシッ、

キエッ

床に打ち付ける音が、強く叩かれて大きくなると、

悪魔の背中は快感で血管が浮き出た。
そして、快感の焦げ付くようなニオイが舞い上がった。

どうだ、アクマ、キモチイイか

男は叫んだ、

ビシッ

イッ、イイ~ワ、あ~

バシッ

これでもかあ~

もっとオ~

バシッ

男は床にベルトを、力一杯打ち付ける。

バッあ~ン

イッ、い~、イー、

美しい悪魔は形相を変えながら喚く、

男はおまんこからバイブを抜いて、2本の指を入れた。

悪魔は女に変身してM字脚を用意した。

ヒデンを責め立てルと、女はイキまくった。

ムチで床を大きく叩くと、バシッ、バッア~ン、

女は悪魔に変身し、

ギャッアッ、イイッ~

男は思った、電マの効き目がこれほどとは。

時間をかけて隈無く全身を足の裏からアタマまで、触れるか触れないかのような、
性感を呼び起こした。

ムチの音が悪魔の肌を万本の針で刺す。

見ると、悪魔の肌からむせび泣くような快感の血が溢れ出ている。

悪魔の血は青い。


男は思った、そろそろ、

悪魔から、悪魔の宴、

あのアパッショナータに持ち込まなければならない。
それと同時に
シンフォニー7番の終楽章のデオニュソスの宴を張らなければならない。

女を四つん這いにさせて、バックからゆっくり、入れた。

キター

女は、待望のモノがやっと、キター

おんなは、こころのなかで、さんざん、

イレテー、おまんこにイレテ~、オネガイ、ハヤク~、

どれほど、叫んでいたことだろう、

しかし、悪魔プライドが声を出すことを許さなかった。

来るのをジッと、じっと、がまんにがまんしていた、

いま、キター

悪魔は涙ぐんでいる。



男はケツをもってゆっくりついた、

突きながら、右手の鞭を床に叩きつけた、

バシッ、ビシッ、

ギャッア~

口から悪魔が飛び出た。


チンポスピードを少し上げた、

イッ、イイ~

女が呻いた、

ビシッ、バッア~ン


また男はムチを床に入れた、

ギエッエ~、ヒェッエ~

悪魔が悶えた。

男は思った、ウッ、しめられる~

モチイイ、たまらん

女も手強いが、それ以上に悪魔はもっと手強い。

鞭を床に打つたび、チンポがしめられる、

ビシッ、ビシッ

ヒエッ~

悪魔も必死だ。

ピストンを全速力でつくと、

女はのたうち回った、ケツは異常に暑くなり背中の湯気は噴き出している。

とうとう、女は絶叫した、女は狂った。

おまんこモチイイ~、キモチイーおまんこ~、モットー、モットオ~

すると、悪魔も絶叫した、乱舞した。

ギェイ~、ギェア~、ギャギュッギョオ~


悪魔の肌からあのむせび泣くような快楽の青い血が噴き出た、

滝のように降った。

快楽の青い血は溶けるように甘い、
男にまとわりついて、青い快楽は男を締め上げた。

ギェ~

男は悶えた。


ガマンにガマンを重ねていたが、男はとうとう、こらえきれず、発射してしまった。

女と悪魔の二段締めではいかんともしがたい。

悪魔は部屋中で踊り狂い、女は痙攣で手足がバラバラだ。

男は悪魔の青い快楽で、女に覆い被さったまま息絶えた。


しばらくして、男は息を吹き返した。

女を起こして正面に向いて抱くように、チンポを女に入れた。
そのまま女を深く抱いた。

発射した後であるから、当然、3分の一に縮んでいた。
まんこは単なる収納庫に過ぎなかった。

男は女と一体になり、女も男と一体になり、
女も男も消えた。
二人は一体になり、自他が消えている。

女の意識は男の意識であり、男の意識は女の意識である。
すると、一体は、宇宙に溶けた。

どのくらい時間が経ったのだろう。
生命起源の45億年だろうか、

宇宙が始まった138億年からだろうか、
それとも
人類起源の3万年からだろうか、


一体は瞑想の世界に沈んでいる。

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