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精力絶倫のイケメン神

2013年03月17日 00:12

最近、大国主命出雲大社神様)に関する真面目な研究書を読んでます。

吉田敦彦という神話学の世界的な権威とされる先生が書いたもの。

で、なぜ大国主命なんてな偉大な神様のことを、ウラログで書くのか?

国主さまって八千矛の神とも呼ばれてるけど、その矛の解説がえっちくて笑っちゃったからなのだ。

矛ってもちろん武器なのだけど、大国主さまがそれを戦いに使ったというお話は、古事記にも、日本書紀にもないの。

では何故、八千本もの矛を持つ神と呼ばれたのか?

その矛って実は、行く先々で女神を口説いて、えっちするのに使われたそう。いやーん。

別に矛で脅して無理やり…ではない。大国主さまは須佐之男命の娘に「イケメンの神が来た」と一目ぼれさせたほどの神様だ。えっちい口説きの歌を各地の女神と交わしてから、体の一部である矛で、女神と交わったのだ。

だから、八千矛というのは「すけこまし絶倫やりまくり」の意味なのだ。

まあ、豊穣の神様ってのはどこの国でも、土地えっちして種を植え付けて、作物を実らせるって役割があるんだよね。

それを、世界的な神話学の権威が真面目に淡々と書いてるのが楽しいの。陽物とか女陰とか難しい言葉使って…

で、そんな神様なので、出雲大社はえんむすびの神社なのよ…

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