妄想日記3

ブラスが煩わしくなり、脱がせたくなるのに時間はかからなかった。きっと彼女もそう思っていたはずだった。

一気持に首まで持ち上げると、彼女も自分から両手を上げ、脱がせやすいようにと俺に合わせてきた。

脱がせた後、彼女は、俺のベルトに手を掛け、早く見たいというあせりか、不器用にベルトをはずし、ホックをはずし、一気にズボンをひざ下まで下げた。

ブリーフの上から明らかにそれとわかるふくらみに頬を合わせ、何度も頬でその感触を味わった後、大きく口を開けて、ブリーフの上からほおばった。

よほどおあずけをくらっていたのだろう。たっぷり楽しみたいような何度も形を確かめ、頬を当て、舌で舐め上げていた。

俺は一気に、ブリーフを舌に下げると、頭をつかんで、押し当ててやった。

それを嫌がりもせず、ともするとそういう強引なセックスを期待していたのかもしれない。

彼女は口に含むとゆっくりと舌を絡めて亀頭からすじまで念入りに味わい始めた。男のにおい、味を思い出すかのように・・・。


10分くらい続いただろうか。

しばらくして、しゃぶりながら、上目づかいで仁王立ちする俺に笑みを漏らした。

男との駆け引きを楽しむ余裕が出てきたようだった。