「ゾンビ３」と「バージンゾンビ」

のタイトルの映画を見ました。

まずは、「ゾンビ３」。

内容は特に評価できるところもなく、考古学者が昔あった呪術を
紐解いてしまい、墓場から復活した腐乱死体に襲われるといった
ものです。

ゾンビは力は強く、道具を使うこともでますが、動きは遅く、
頭を破壊するか燃やしてしまえば、動作を止めてしまいます。

なので、その弱点を狙えば良いのですが、登場人物たちは
スカポンタンのため、やられっぱなしなのであります。

武器庫があっても、刃物一つしか持ってこなかったりする始末です。

ただこの映画でも怖いことがあって、ピーター・バーク扮する気持ちの悪い
マザコン少年です。

何もせず、そこにいるだけでめちゃ怖いです。

おっぱい食いちぎってしまいます。

個人的な評価は、★★☆☆☆です。
この映画の味がわかれば、評価はあがるかも。


続いて、「バージンゾンビ」。

「バージンゾンビ」の内容は、父の遺産を引き継ぐため、ある館へ向かう
のですが、そこで叔父を含めた不可思議な住人がおり、また父の首吊り
した亡霊が出て・・・。といったものです。

この「バージン・ゾンビ」ですが、２バージョンあって通常のバージョン
（ハードコアバージョン）だとゾンビってどこにいた？ってな感じで、死へ
誘う死者たちが出てくる映画でした。

別バージョン（ゾンビシーン網羅バージョン）では、明らかなゾンビが出てくる
シーンがあるのですが、幻想シーンのため、ゾンビ映画っぽく感じられません。

フランスとイタリアの合作だからでしょうか、意味不明なシーンが多く、
シュールです。

無修正完全版ということだったのですが、やはり男性器にはモザイクがありました。
男なので、見たいわけではありませんが、モザイクっているのかなーっと。

モザイクがあると、かえって不自然で卑猥にも感じます。
子供に見えないようにすることで、クリアにならないかなーっと思ったりします。

まぁ、これも評価は、★★☆☆☆ですね。
主人公の女の子は、良いです。