風物詩～年の瀬

毎年の事だから、アメ横に行かないと年が明けない
正月の料理に我が家では鰤の煮付け、たらば蟹、どんこ椎茸の煮付け、昆布巻、海老フライ、筑前煮があり
これはもう10年も前から私の料理担当になっているのである。

御徒町駅に下りて吉池で魚～肉～野菜の相場を見て、信号を渡り直ぐ左に曲がりかっぱ寿司に行く。

これが毎年のコースの始まり、かっぱ寿司は夕方８時まで半額なのである、カウンターで全て注文して握って貰う、掲げてある値段は一貫の値段注文すると２貫で出てくる、半額だからその値段で２貫食べられる、鯖、イカ等105円である中トロが450円、大トロが550円で２貫～安い、美味しい
此処を出て突き当たりに紅いお寺がある、右手に二木の菓子がある、偶然今日は三平さんがハッピを着て千円の菓子の福袋にサインをして売っていた。

パーマ頭の三平師匠が猫招きして「二木・二木二木の菓子～安くてどうもスイマセン」を彷彿させる

ここで芋菓子とドンコ干し椎茸、早煮昆布を買い混雑しているアメ横通りに突入～テレビに映る混みようは半端ではない、風物詩

もう顔馴染みになったたらば蟹、鮪、海老、鮭の店にヘロヘロになり買って帰りました。

途中ケバブや小籠包、韓国食べ物の店が出来て変わって来たと思う。

今年もまた来年こそは、とイロイロ心に念じて、料理を作ろうかな。