レストランの窓辺から夕日を見るのが楽しみだったのに（・3・）

しかし敷地内のレストランに行ったときに予期せぬショックに見舞われた！

レストランはすでに閉まっている。まだ16時だというのに？
インフォメーションコーナーの人に尋ねると「レストランは、ディナー予約は前日まで。予約がないときは16時閉店ないなりました」。

ガーン！（＞△＜）窓際の席で夕日を見ながらの食事が毎年の楽しみだったのに（涙）

Ｃさんも残念そうだった。あの夕日は格別の美しさだたから、Ｃさんとしても楽しみが肩透かしくらった感があったのだろう。

Ｃさん：「近くに日本料理の店があるからそこに行こう。お寿司や天ぷら、麺類なんかがあってわりと美味しい」

Ｃさんは私を車に乗せて移動。日本料理のお店に入った。そこの窓際の席に案内してもらい、
お寿司や茶碗蒸しなどを注文。
ここから夕日を見ることになる。


Ｃさん：「しかし、香りの館レストランはひどいな。いつの間にあんな営業時間体制になったんだろ？ゆりさんの楽しみを減らしただけでも経営者は死刑ものだよ」

経営上の理由だろう。去年までは予約なしで入ってディナーコースを注文していた。
おそらく、ディナー注文の客が少なくなったから前日予約制にして、予約客がいないときには早々と閉店にすることになったのだろう。

私：「Ｃさん、経営のコストと純利益が見合わなくなったのでしょうね。なんだか殺伐としているなぁ（＞＜）」

「ところで、ゆりさん」と彼は話始めた。

（後日に続く）