【お題日記】初体験の後、世界が変わった感じがした？

男性と女性では違うでしょうが、女性にとってロストヴァージンはとても大事な出来事だと思います。

昔のように、親の決めた縁談で結婚した時は、初夜の晩、三つ指ついて、宜しくお願いしますと言ってふとんに入る、当然、儀式の様な所作事でご主人に任せて初体験を迎える。

現代とは、大分様子が違うようです。

ホントかウソかは判りませんが、処女であることが、煩わしいとか、周りの友達から馬鹿にされるとか、初体験を早く済ませたいと思う若い娘が多いとか…

性の解放と云う社会環境と性への目覚めと欲求が基となり、余り、こだわりを持たずに卒業していくケースが多いのではないでしょうか？
早い子は小学生で、平均15~17才…

自然の摂理と言えばそうかも知れませんが…
何かもったいないと云うのが印象です。

性は女性の魅力の根源です。性の悦びは肉体的な快感に留まらず、精神的なものや幸せの意味をも感じさせるものだと思っています。

男性は行為の快楽だけを追い求めることができる動物ですが、女性は違います。
心が伴います、その体験が世界を変えるほど…

良いことばかりでは無いでしょう、もう二度と男性は厭、セックスは嫌い、怖い…と云うことになっては、これほど不幸なことはありません。

ご自分を大事にして欲しいのです。


“あなたに上げたい…、あなたに上げて良かった…”という想いがすべてです。


こんなことを言うと、オジンだとか、何、トロイこと言ってんの！とか？重い…とか言われそうですが、
それは、この歳になったからこそ、実感していることなのです。


処女喪失は1度かも知れませんが、初体験は1回では無いと思います。


ホントにこのひとならばという気持ちをお互いに共有できる方との出逢いは、感動の初体験の日が用意されているでしょう…

出逢いを育み、心の高まりの先に、ふたりの初めての夜はやってくるでしょう…


素敵なセレモニーをして、いつまでも心に残る記念日にしてください。

素晴らしい世界だけが待っています。