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★ペンダント★

2006年09月29日 01:10

久しぶりに、ブログを更新したいと思います。o(^-^)o♪♪
★淡い恋★のお話には続きがあるんです★

私の胸には薔薇ペンダントの首飾りがあるんです。
その首飾りは、いつも会社に行く時も、寝る時も、お風呂に入る時も必ず肌にはずさないように、つけているペンダントなんです。
それぐらい私にとっては、大切にしている物なんです。
そう…これは彼と私のLoveペンダントなんです。(*_*)でも、今となっては⇒ただのペンダントにすぎないんですが…。
彼の名は★淡い恋★のお話に出てきたヒデ君です。
しかし…
一年前のちょうど、このくらいの時期に彼と別れました。
忘れもしない…あの日の電話。ただただ悲しいキモチで涙が止まりませんでした。

『ごめん…もう逢うことなんてできない…』突然の彼からの電話に一瞬だけ、目の前が真っ暗になった。
あんなに優しかった彼が、私と、もう逢わないって言った彼のかなしげな言葉が、今でも耳にこびりついている…。
ペンダントは、ほんの少し霞んで見えた。
涙で視界が見えない…。
前のstoryでは…私が初めて、彼に出会ったのは、サロンお客さんとしてだった。

だけど…この時は正直興味がわかなくて…ただの客として見てきたつもりの私だったけれど…彼に心を開いたのは、あることをきっかけに、彼のことを意識し始めたからだった。それは、彼(ヒデ)の魅力する指先だった。
彼は、ピースバンドドラムを叩くドラマーだった。
彼の指先には、バンドドラムを叩く、指タコがあった。
私は昔から、バンドしている男性に縁が深くて、付き合った彼氏のほとんどは、バンドギターベースヴォーカルをやっている男性が多かった。その中で、彼は一番、素敵な印象に見えた。
そんな彼が、私を現実の世界から開放させて、忘れさせてくれる人だった。彼は私の全てを受入れてくれると信じて付き合った…しかし…それは現実逃避しか過ぎなかった…。
続きは明日…。
おやすみなさい★

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