ゆうりの泡日記-全て混ざった中で

「ただいま・・・」

「おかえり」

玄関で服を脱いで

全裸になってるわたし・・・

それでも何事もなかったように

答える主人

まあ　この人にこういうのは

慌てさせる行為ではないのだけど・・・


「あの・・・」

「まあ　まずは今日の報告かな」

そう言いながら　抱きしめられてキスをされる

「んっ、ふっ、あっ・・・」

少し強めの抱きしめられ激しいキス

そして髪をくしゃくしゃとされる・・・

「あふっ・・・」

そして抱きかかえられ・・・

「えっ、なんで・・・？」

髪をくしゃくしゃ・・・

そしてお姫さま抱っこ・・・

なんで今　これをする・・・？

まるで柴田先輩との事を見てたみたいに・・・

そしてテーブルの上に座らされて

大きく足を開かされて・・・

「うん　なんかもう準備はOKみたいだね」

「えっ、あのさ　見てたってことないよね？」

「なにを？」

「あ、なんでもな・・・い、んっ」

主人のは入ってくる・・・

そしてゆっくりと動き出す・・・

この体勢もだ・・・

場所は違うけど・・・

これもされた・・・

だ、だけど・・・

動きが違う・・・

激しく動くだけのじゃなく・・・

わたしの体を知り尽くした動き・・・

強弱・・・

深さと浅さ・・・

そして角度・・・

「あふっ、あ、だめ、やばい・・・」

「ふむ、少し我慢」

「あう、うん、あっ・・・」

入れられたまま抱えられて・・・

お風呂場へ・・・

そしてバスタブを背に・・・

これじゃまるっきり・・・

柴田先輩との再現じゃない・・・？

ほんとに見てた・・・？

それとも偶然・・・？

「あっ、ああんっ、あああ・・・」

鏡に映るわたし・・・

舌を出して口元から涎をたらして・・・

いやらしすぎる・・・

「あふ・・・」

お腹のあたりが生暖かくなって・・・

「い・・・いや、だめ・・・ああああっ」

体の力が一気に抜ける・・・



そして　体に残る快感

体中のあちこちに広がっていく

「ああ・・・やだ・・・」

体中が弾けてるような感覚・・・

手をぎゅっと握られて体をそらす・・・

「なんか今日は変・・・」

「何が？」

「体中が感じる・・・」

「いつものことじゃん」

「違う・・・いつもどこじゃない・・・」

「ふむ　結構残ってるねえ」

「も、もしかしてこれ・・・あなたの仕掛けた・・・？」

「気づいてたたんだ　さすがだね」

主人が仕掛けた爆弾・・・

その不発弾・・・

それが仕掛けた本人の手で

今　全て処理されようとしている・・・

「うあっ、うああああ・・・」

頭からシャワーをかけられる

まるで熱湯をかけられたみたに

身をよじってうずくまったり

反りかえったりするわたしの体・・・

シャワーのお湯が溜まっていくバスタブの中で

主人の指と舌でいき続ける

窮屈なバスタブの中

圧縮されたような快感

そして少しづつ溜まっていくお湯

わたしは溺れる・・・

お湯に・・・？

主人とのえっちに・・・？

いや　両方に・・・

「あ、いや、やばい・・・」



これは・・・

もう　ぐちゃぐちゃだ・・・

中に出され外に漏れる主人の精液・・・

くじらみたいにお湯の表面から噴き上がった潮

また漏らしちゃったおしっこ

全部が混ざったお湯の中で

重なってもつれ合う主人とわたし


もう　いやらしいも・・・

変態みたいなのも

出し尽くしたって思ってたけど・・・

まだ　こんなのがあったんだ・・・


思ったんだけど・・・


わたしと主人に・・・



　　　　　　　　　　　　・・・天井ってあるのかな？