デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

『精子戦争』って本知ってる?

2011年07月23日 17:41

『精子戦争』って本知ってる?

1997年に既に単行本で発行されていたのが、2009年に文庫化されたもののようです。当時は結構反響を呼んだそうですが、全く知りませんでした。
本書の内容は、性行動の革命的な考え方で、進化生物学者たちの間で広がっているものを優しく理解してもらえるようが、読者が飽きないように官能的なシーンを交えて解説したものらしい。
精子戦争とは言うまでもなく、受精の為に何億もの精子達が卵子迄辿り着く過程の過酷な生き残り競争の事である。
この戦いを巡って、人間のあらゆる性に対する営みの原因を探るというか説明出来るという立場を著者(ロビン・ベイカー訳者秋川百合)は取る。
何故浮気をするのか(男女とも)?何故ペニスピストン運動させるのか?何故マスターベーションをしたい衝動に駆られるのか?何故女性のオーガズム予測困難で引き起こすのが難しいのか?何故同姓とのセックスに興味を惹かれる人たちがいるのか?
これら全てに矛盾しない答えを用意しているというのだ。(遺伝子論的な性の捉え方は竹内久美子氏が日本では有名カナあ…読まないケド)
まあ全てが正しい答えとは思わないけど、結構なるほどと思ってしまいました。ちょっと実践にも生かせると良いなあ、とか思ったり(*^□^*)

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

やっちぉ

  • メールを送信する
<2011年07月>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31