官能小説とか・・・。

実は結構本好きだったりするんですが、最近は官能小説とかも読んでみたりしています。えろ本に絵がないようなだけの物だろうとか思ってたりしてたんですが、これが意外と面白いんですよね。

性的な表現に関しても、絵がない分いかにうまく、読んでいる方が興奮するように、想像が深まるようにと活字を滑らせているとか。文字だけでこれほどの性的表現が出来るんだなぁ～と。

また、濡れ場以外のシーンでも、ストーリーの進行の仕方もすごく上手く、登場人物のリアリティ差がとても深まるように書かれていたり、と。

官能小説もやはり立派な小説のひとつなんだなぁと認識を改めたしだいですね。それまで、なんとなく官能小説というだけで、エロシーン以外はぐだぐだなんだろうなぁとか勝手に思っていたもんですから。

皆さんにも一度は読んでみてほしいですね。エロ目的でなくとも、純粋にお話としても楽しめると思うでしょうから。

まぁ、俺の個人的な感想なんで全ての人に対してもそうだ！とはいえないんですがね。でも、興味がある人はぜひ読んで貰いたいですね。