膨大なエロ情報・・・

僕がまだ学生の頃、高校生の頃には
ポケベルすら無かった。大学生の頃、
まだウインドウズすら無かった時代。

インターネットの接続代に
ひと月十万円！なんてのが
当たり前だった時代。

もちろんケータイなんてなくて、
写メなんて夢にも考えなかった時代。

エロ情報の媒体って言ったら、
エロ本とエロビデオ、深夜枠の
怪しいテレビ番組程度だった。

その頃はヘアーすら解禁されてなくて、
ヘアーヌードなんてのも無かったんだ。

出会い系なんて無くて、テレクラが
盛んだったけれど、それすら地下的
存在で、やくざの温床だった。

ブルセラなんて言葉が流行して、
高校生が下着を売ったりしてた時代。
（それは今もあるんだろうけど・・・）

そんな時代だったから、エロに
接する事なんてなかったし、
ネットでこうして生の女性のエロ話
なんて表に出てこなかった。

それがネットの普及で爆発的に
エロ情報が氾濫し始めて、
今じゃ無修正画像とか無修正動画
なんて、無料でいくらでも手に入る
時代になっちゃった。

生々しい部分がどんどん暴露されて
エロの価値観が根底からひっくり返った
ような感じがしてます。

どこかで「女性は清楚でエロに
対しても顔を赤らめて恥ずかしそうに
するのが当たり前」みたいな
幻想を持っているのかもしれません。

事実、昔はそうだったんですよ。
一部の大胆な女性を除いては、
ミニスカートなんてはいてなかったし、
見せブラなんてとんでもなくて、
ブラが透けてる女性なんてほとんど
いなかった。

だからかな。今はブラが透けてるの
当たり前だし、ミニスカートでも
パンツ隠さずに座ってる女性も多いし、
そういうの見ると、写真に撮ってみたい！
って思っちゃう。

それがちょっと行過ぎて、下着そのもの
の写真を撮りたくて、実際に撮らせて
もらったりしてる。

でもそんな下着までの写真なんて
ネットの上では無価値に等しいくらい。

すごく美人でスタイルのいい女優さんが
無修正で何もかも全開で見せまくってる。
それが無料で何百万、何千万と公開されてる。

だから「中身」には全然興味がない。
ただのヌードから超ハードなＳＭまで
いくらでも見ることが出来る。あまりに
量が膨大で、あまりに過激だから
逆に興味が失せてしまう。

そんな状況だから、下着までってのが
逆にフェチ心を誘ってるんだよね。
そっちの方が夢がある・・・。
想像や妄想の楽しみがあるのかも
しれません。モロ画像だとそんな
余地は一切ないから・・・。

興味があったらホームページに
リンクしてある無修正のサイトを
見てみるといいかもしれません。
ウィルスやワンクリック詐欺なんか
一切ない、安心のページだけを
いくつかリンクさせてあります。

でも過激です。ＳＭ系の画像なんて
本当、有り得ないくらい過激です。
その「過激」が当たり前になってるから、
「刺激」に対して鈍感になって、
慣れちゃうんですよね。

これだけエロが氾濫してるからこそ、
フェチにこだわってた方が、かえって
新鮮味があるんじゃないか？
って気がしています。

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