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過去−初めての人

2006年05月03日 03:09

その人は
おんなじ部活の先輩
好きだった先輩の友達

女の子大好き
お酒が入ると
すぐ口説いてくるような
そんな人だった

彼は関西の人で
おんな大好きだけど

ちゃんと将来のこと自分のこと人のこと
考えてる大人の男だった




その日は部活飲み会
街まで飲みに来ていた
一次会も盛り上がって
みんなで二次会へ…

20人くらいの中で
偶然彼と隣の席だった
彼もわたしも ほどほどに酔っていた
高校時代から人より強い性欲があるとわかっていたが、大学でお酒を飲むようになると、その欲望はさらに助長されるとわかっていた。
そのときも誰かの体温が恋しくて
すでに私の蜜部はほんのりと蜜をたたえていた

彼は私のそばで囁いた
周りは酔いの中で活気に満ち溢れ
遠くでは一気飲みのコールがかかっていた

「みぅは酔ったらエロぃ顔になるね」

「酔ってるんですか~?」

そう明るく答えたが心の中では何かあるかもという期待が小さく膨らむ。私は無意識のうちに
彼を誘うような表情をしていたのかもしれない。

「こういう時ってHしたくならない?」

そういうと周りに見えないよう後ろから腰の辺りに手を回してきた。

「ならないですよ?」

言葉とは裏腹に表情は求めるようなしぐさをする。彼も感づいたようにさらに小声で囁く。

「したいんじゃない??」

微笑んで前に置かれた
ソルティードッグのグラスを手に取り
グラスの縁にある塩を意味ありげに舐める。

「二人で抜けよう。」

そういって別々にその場を後にした。








彼の家にはいると
すぐに絡み合うようなキスをしながら
お互いに服を脱がせあった
初めてなのに全く緊張しない
お酒の力か ただの淫乱なカラダのせいか
 
ベッドに倒れこみ 彼の重みの中で 今から始まる快楽を想像しさらに濡れていく

「みぅちゃんはじめてだよね?」

そういえば帰る道の途中でこれまでの恋愛の話をしていた。話の内容を整理すれば私が処女であることくらいわかったのだろう

「初めての女は面倒くさい?」

「めちゃめちゃ光栄だよ。みぅの初めての男になるんやろ?おれ。」

濃厚なキスから唇は首筋をなぞり始める
自分でも驚くほどの甘美な声が上がる
その下の小さくも大きくもない膨らみを彼は
やさしく弄んだ
舌で肌をなぞりふくらみを何度も嘗め回すが
肝心の頂へはなかなか触れてくれない
そのもどかしさからカラダをくねらせる

「舐めてほしいん?」

意地悪なその質問にカラダの奥がさらに疼いた

「ほしいんならちゃんといわなあかんで?どうしてほしいん?」

「…お願い…舐めて……」

頭がぼーっとして快感しか感じられない
何にも考えられない
理性なんてものが存在することさえ信じられなかった

胸をさんざん嘗め回すと
その下へと舌は向かう

「…いやぁ…」

彼は無言でその蜜を舌でかき回す
ピチャピチャと派手な音が
八畳ほどの部屋に響く
舌で一番敏感な小さなふくらみを弾いたり
秘められた穴の中に出し入れするのは
これまでに感じたことのない快感だった

彼は体を起こし
囁く

「俺の脱がせてくれる?」

彼はまだトランクスを脱いでいなかった

はっきりとその形がわかるくらいに
大きくなっていた
腰に手をかけて下に引く
引っかかってすぐには降りない
さすがにそれを見るのが初めてな私は
目のやり場に困ってしまった
彼のは大きく反りたっている


「舐めてくれる?」


「…うん…」







今日はここまでで… また今度です

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