誰でもって思った時

よく男の人が誰でもいいからって言うでしょ。でも、女もそう思う時あるんだよね。
わたしがまだ女の子だった小学校の時、だれでもいいって思ってたもん。
ただ、その時はまだセックスって知らなかった。
きっかけはもう忘れちゃったんだけど、あるきっかけで、あそこを触るとすごく気持ちいいってことを知ったんだ。
最初はすごい発見したと思って、弟に教えてあげた。そしたら、弟はお姉ちゃんに言っちゃって、お姉ちゃんはお母さんに告げ口した。
すごい怒られたけど、気持ちいいこと、辞められないじゃない？
それからは､隠れて触ってた｡そのうち､胸もすごく気持ちいいんだって気がついた｡

その時､誰かに触って欲しかったんだ～。
まだ小学校4年生ぐらいだったと思う。
毎日、誰かに触って欲しかった。誰でも良かったよ。今思うと、一番誰かを求めた時期かも。

中学二年の時、初めて彼氏が出来て、セックスの寸前までは行ったけど、しなかった。

早熟だったと思うけど、結局初めてしたのは22歳の時。最初に結婚した相手だよ。

だから、何も経験なかったってことはないけど、いちお～、処女を捧げた相手と結婚できたから、その時はすごく幸せだった。

できちゃった婚なんだけどね。

今から思うと、精神的には本当に未熟で、相手を見る目もなかったなあ。

またいつか書きたいと思うけど、いい人だったけどすごく弱い人で、働かなかったし、最後はDVでも苦しんだ。