デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

☆愛薬 1

2009年06月29日 22:25

ガラッと勢い良く扉を開け
つばさはツカツカと歩き
書類と睨めっこしている
白衣の男を憮然とした表情で
見下ろしていた。

男はチラと視線を向け
おまえか…と言うような表情で
また書類に目を落とした。

…無性にムカつく。

『先生、胸が痛いんですぅ。先生への想いが溢れて…』

わざと胸を寄せて
ワンオクターブ高い声で
誘ってみる。

『あっそ』

その誘いに目もくれず
白衣の男は吐き捨てるように呟き
ファイルをバタンと閉じた。

膨れたつばさは
誰もいないベッドに
乱暴に腰を下ろし
足をブラブラさせ拗ねている。

下を向いたその顔を
長くて綺麗な指が
クイッと上を向かせた。

『目の充血なし、顔が少し赤いですね。口も乾いている。お薬が必要かな…。』

『ん…ふっ…んぅ』

つばさの口を覆うように
先生の唇が重なってくる。
白衣の袖を掴みながら
夢中で吸い付いた。

そのままベッドに倒され
唇を割るようにして
舌が滑り込んでくる。

『んんっ…んふ、んんっ』

クチュクチュと舌を絡め、吸い
首に抱きつきながら
足を先生の腰に回した。

スルリと制服を脱がされ
ブラを器用に外しながら
先生が耳元で囁く。

『つばさチャン?ここは俺の職場なわけ。でもそんな顔されちゃ、俺だって理性飛んじゃうんだよ?』

潤んだ目をしながら
先生の顔を見つめていたつばさは
その言葉に顔をさらに火照らせた

先生は指で乳首を挟みながら
やわやわと胸を揉みしだき
その感触を楽しんでいる。

『いやっ、ああっ…隼人っ』

久しぶりの感触に
背中にゾクリと電流が走り
身体を捩って悶えてしまう。

『学校ではセンセイ…だろ?名前呼ぶなよ、そういうのが俺に火を付ける原因だって分かってる?』

ニッと笑った顔に
思わず見とれてしまう。
つばさは白衣を掴んだまま
甘く痺れる快感
身を委ねていた。

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

さわこ

  • メールを送信する

さわこさんの最近のウラログ

<2009年06月>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30