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Maria-2

2009年06月09日 13:53

住み替えたホテルは安いだけあって、部屋も狭いし風通りも悪く、晴れた夏の昼間のその部屋は結構暑かった

夏のニューヨークは結構暑く湿度もあった。私が朝食行って帰るだけで汗ばんでいた。直ぐにシャワーを浴び暫く裸のまま汗の引くのを待った。

暫くして汗も引き服を身に着け一服しながら、これから始まる彼女との事を思い巡らせていた。

彼女とは一ヶ月振り位だった。前回は同居していた上司が何時戻るかと気になり、余りゆっくりとしてられない気持で落ち着かなかったが、今日は何の心配も要らないので心行くまで彼女と居られると思いながら、あれこれと考えている内に次第に下半身が熱くなってきた。

ドアーがノックされた音で我に返りドアーに近付いた。既に下半身は窮屈になっていた。
ドアーを開けるとそこに小柄な彼女が立っていて「ハーイ」と言った。私は「暑かったでしょう」と言って彼女の手をとった。
通路には人影も無く、私は彼女を抱きしめ口付けしながら部屋の中へ入れドアーを閉めた。

そのまま彼女を抱き抱えベッドの上に寝かせ、彼女の靴を脱がせ、スカートの裾から手を入れてストッキングを脱がし始めた。
彼女ブラウスボタンを外し、私はそのブラウスを肩からそっとずらしながら口付けし「綺麗だね」と言って目の前に盛り上がった胸をブラの上から撫で、片手は彼女の背に回しブラのホックを外した。
私は唇を彼女に預けたまま、自分の着ている物を全て脱いでから彼女の隣に身を置いた。

久しぶりの高揚で激しく動いた私は体中汗まみれになった。
少しして呼吸の乱れが収まりかけてから彼女を抱えバスルームに入って互いの汗を流した。

バスから上がり、ベッドに横たわり取り留めの無い会話をしていた。その間時々唇を合わせたり、彼女乳房を軽く揉んでいたが暫くすると私のモノは再び臨戦状態へと変わってしまった。

再びシャワーを浴びて出て衣類をみに付けベッドに腰を下ろし話し始めた時、彼女は一寸間を置いてから「私と一緒になって」と言った。

私が初めて彼女を誘う前に、私には婚約者が居て、帰国後結婚する事になっていると話していたから、互いに暗黙の内に了解していた筈だった。
「前に言ったと思うけれど私には帰国したら結婚する人が居るから、それは無理なんだよ」
「うん、解っているけれど・・・・・、やっぱり駄目?」
本音としては彼女がそう思ってくれている事を嬉しくは思うが、双方の両親も会わせ約束したのだから現実的には無理だった。
少し話し彼女も何とか了承したようだが、これ以上彼女と深くなると彼女も苦しむだろうし、私自身も気持が揺らいでくるかも知れないと感じた。

[私が渡米してから週2回のペースで婚約者(現家内)とはエアーメールによる交信が続いていた。
今の様に電子メールではないからメールの往復に一週間位かかってしまい。遠く離れていた二人には週一度の連絡だけでは不安だった様で3,4日おきにメールしていた。だから家内が渡米してくるまでの10ヶ月間に双方のメールを合わせると10センチ程の厚みになっていた]

その頃になって漸く家内が渡米できることになり。4,5ヵ月後の予定だった。
それからも会社で彼女とは今まで同様笑顔で挨拶し話しもしていたが、その度に先日の彼女との事が思い出され、又誘いたい衝動が時々襲ってきては、それを押さえ込む理性との葛藤だった。

それから何ヶ月か過ぎ家内が直ぐ来る事になった。そしてそれは社内中知る事となり、無論Mariaも知っていた。
彼女の部屋へ行き、傍を通った時「貴方のフィアンセが来て、おめでとう」と言った。無論傍には彼女の同僚も居たからだろうけど、私には社交辞令の様にも、又逆の感情にも取れた。

家内が来てからは暫く公私共に多忙になった。言葉が全然話せない家内は、私が朝会社に出ると無論携帯電話等無いから、家内から私へは連絡の取りようが無かった。家内が渡米する前から家内の話し相手になってもらえる親しい知り合いを紹介したり、日常品の買い物とかも教えたりであっという間に数ヶ月が過ぎた。

漸く家内も現地の生活に慣れ、一人でもある程度行動が出来る様になった頃、会社から近日中に帰国する様に伝言があった。
表向きの理由は、我々が日本支社からの第一番目の渡米者だから、現地の状況を早く日本にフィードバックして欲しいとの事だった。

家内も漸く慣れてきて、これからと思っていた矢先だったから直ぐに「はい」とは言えず、大分色々と会社(日本側)と交渉したが、数ヶ月遅らせる事でしか認められなかった。
その交渉には長く掛かったし、周りの人も巻き込まれてしまった為、Mariaの耳にも入る事となった。

続く

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