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ハラスメントシリーズ★旧団体の確執

2009年03月04日 03:13

私は詳しい真相は聞くまでわからなかった。

K賀さんからはあくまでも「A代表はBさんに会を押し付けたがっている」としか聞かされていなかった。
そのうちに2005年に起こった最終的な分裂の日を迎える事になる。


・・・あの日、形だけでも一丸となっていた旧団体は、
完全にA派・B派となってしまった。
秋の分裂日以降しばらくの間の両者の会員取り合いも凄かったとの事。

私は、A代表と縁が深いことや分裂日にB派の幹部に反論した事などの理由でB派からはオミットされたようである。

以後、仲の良かった大阪支部のK賀さんとも会えないまま月日が経っている。
やがて、ほとんどがB派だった大阪支部会員は他所へ新しい支部として拠点を構えた。

この分裂の日、私とA氏も同席していた。
私はこの時点でもA派・B派どちらでもない。
私自身は同じ団体の中でどうして派閥を作らなくてはならないのか?
みんな仲間じゃないか、と思っていたからである。


しかし、たった1日ですべては決定した。


以後は世話役のA氏から聞いた話である。

数日後、BさんとT代夫人は東京から大阪へ来て、
旧団体支部建物の大家さんに会いにいったそうである。
世話役になりたてだったA氏も大家さんに呼ばれて大家さん宅で4人で会ったとの事。

A氏が大家さん宅応接間に入ると、すでに大家さん・T代夫人・Bさんがすでに着席。

A氏は「どこの美男美女かと思えば、T代夫人とBさんですか、はじめまして」と挨拶すると、T代夫人は儀礼的に挨拶し、話し出した。『今月中に他の場所に団体支部を移す事になりました。お世話になりました。』

A氏が「え?そうなんですか。私は代表から何も聞いていなかったので。」と言うと、
T代夫人曰く『代表は団体の仕事を何もしないから、
そういう話もあなた方にしないのでしょう。
世話役も他の方にしていただくから、
A氏はのんびりとなさっていてください。ね、Bさん』と、
彼女が話をB代表に向けると、
彼は「あ…はい…」とうつむいて返答したとの事。

A氏は???とわけがわからなくなり、その日の夜、
代表に電話して確認。
代表は「何それ?私は知らない。」と返答。
代表はすぐにB代表に電話で確認。

B代表は『T代夫人の意志です。彼女はBを代表にしてA代表は解任すべしと会議で主張しています。
他の幹部たちも賛成しています。』とB代表は抑揚のない声で答えたとの事。

このウラログへのコメント

  • 勝男 2009年03月04日 18:48

    ぉぉ☆
    結局・・・表からそれほど進展は無かったぉw
    団体で何に貢献して慈善運動をしたいのか・・・

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