暗い話

昨日は「どんと祭」でした。
この松焚祭も終わり、普段の日常となりますね。

先日、ネットの徘徊をしていて、ログを読んでいたら、ある方が退会されたとの記述があり、もしや・・・と思ってお気に入りからアクセスしてみると、矢張りその方のログでありました。
他県の方で、しみじみほのぼのとした美しい文章を書かれる方でした。
時々じっくりと読み込ませてもらっていたので、とても残念に思いました。
なんとも淋しいものです。
突然の退会に思えて・・・お元気に過ごしていただければと思うばかりです。


なんとも淋しい話の続きとなってしまうのですが、昨年七年来ログでのやり取りをしていた友人が亡くなりました。
先の日記にも書いた携帯やプロバイダーの変更の他にも、自分が塞ぎこむ要因となった出来事でした。

五十路を前にしての首吊り自殺は、信じ難い事実であったようで、彼が逝って暫らくしてから、他の方からのコメントで気付きショックをうけました。
霞が関の官庁の課長という立場で、良く食べ良く呑み良く動く、ログも軽妙で「自殺」と言う行為に及ぶ気配すらなかったように感じていたのに・・・無念であります。

彼の最後のコメント・・・
最近の・・・・
心境の変化で。

　一時ブログを閉店します。
　
　　また、こっそりと再開しますので、

　　　　そのときには、ご連絡しますよ。
(2008年10月12日 19時44分11秒)

この五日後に逝ってしまいました・・・
いまだにふっと気持がとんでしまう時があり、首を吊るという行為すら身近に感じてしまうほどの心境であります。

仙台にやってきて文化横丁で梯子して一緒に呑んだ事などが甦り、ブログ再開のメールが来るのではないのかと思っている自分があります。
あちらに行けば、すぐにでもメールが来るのかもね・・・行っちまおうか。