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葉月に思う事(弐)・・・河野義行さんを考える。

2008年08月07日 12:45

葉月に思う事(弐)・・・河野義行さんを考える。

松本サリン事件終わった」妻、澄子さんの死亡で河野義行さんが会見(産経新聞)との記事を5日にネットで読んだ。
 記事を以下に貼り付けます。
 『「わが家にとっての松本サリン事件の終わる日というのは、妻が治った日、あるいは死んだ日。ですから松本サリン事件は、これで終わった日になる。そんな位置付けになると思う」。河野義行さんは5日午後、長野県松本市の自宅前で報道陣の取材に応じ、妻、澄子さんの死去にふれて、こう語った。

 澄子さんの14年間の闘病生活を振り返っては、「やっぱり生きる意義を感じていたと思う。それは、自分がいつも妻に『あんたは寝ているだけと思っているかもしれないけれど、実は家族や私を支えているのは、あんたなんだよ』と言っていたので、彼女の中では、生きる意義があって、命のギリギリまで燃やし続けてくれた」と話した。

 松本サリン事件の実行犯らに対しては、「以前と変わらない。憎んだりする思いは今でも持っていない」と述べた。(以下略)』・・・まずはご冥福をお祈りしたい。

 松本サリン事件が起きて14年、通報者の河野さんは、当初は容疑者としてマスコミに扱われたり、事件からは闘病生活の毎日であったのにね、一つの結論が出たわけでありますね。
 
 河野義行さんの事件からの報道に、彼が露出している部分を見る限り「ブレが無い」終始ステディsteady】な対応には感心してばかりでした。
 流されない自分の考えを持っての『個』の表現に、欅は感銘をおぼえたのでした。

 三日間、家族だけで夫人を見送るとした気持にも納得でありました。

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