- 名前
- いるま
- 性別
- ♂
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 特になし
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寺山考
2006年02月04日 23:27
何かを10人で見て
同じ感想だったら
気持ち悪いと思うんだけど…
それにしても、寺山好きな人って
寺山本体というより、
その見方のアナーキーさが面白と感じます
その点で
まさしく、評価したくなる評価を書くという
ことができるという
寺山というフィルターを通して
自分の考えを再発見している
評価が評価でなく、
新しい作品として
昇華しているという
なかなかにおもろい現象がおきている
そう、
アナーキーな評価がしやすい作品群であることは
間違いない
が、アナーキーとは自明の理の分解であって
当たり前のことなのである
しかし、真理とはその当たり前の部分に
すべてが内包されている
だから、作品そのものでなく、
その評価というものに真理が隠れている
それをパズルのように暴きだすのが
面白い
すべての作品において
そのすべてを理解する方法はない
すべての作品において
評価評論は、自分の考えの再発見に過ぎない
作品そのものを純粋に評価できることはありえない
ただそこに思いがあるのみ。
それもまた真理なり
☆コメントへのお返事やお礼など☆
2月3日、シュウさん、私は当時サブカルまでには
いたってなかったから私には暫く神秘的な
音楽として受け止めていました
情報がないほうがすきなんです
なぜなら自分でストーリーを考えられるから
私が小学生のころ、内田さんが、アスキーのテック
とか言う雑誌でRPGツクールで何か
作ってたので知っていましたが
怪しいおっちゃんだとおもってた男が
あんな妙な歌詞とかっちょええ曲を作ってたとは
と、いろいろおもいましたw
なんかいいですよな雰囲気といい
かっこよさ、ダークさ、温度がいい
身の丈以上のことをしても
自然にまとまってる
が、なぜ大槻ケンヂは鬱になってしまったのか
そこに人生を解くヒントがあるような気がします…
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