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満員電車にて

2008年06月05日 03:21

昨日、用事で天王寺のほうに行ってきた。

時間はラッシュ時、6月に入りそろそろ満員電車の中も暑苦しく感じるようになってきた。

ぎゅうぎゅうに押し込められた車内だと、どうしても人の身体に密着することがある。


痴漢に間違われるのも嫌なので、普段から空いていても両手を挙げるようにしている俺だけど、そのときも両手を挙げて、
っというよりも、人が密集しすぎて両手を下ろせなくなっていた。

まさにホールドアップ状態で、満員電車を耐えていた。


そして、3、4分してから、異変に気づいた。

あからさまに、股間のあたりを誰かが触っている気がする。

何かが当たっているという感じじゃなく、明らかに手でタッチされている感触。


確認しようにも、目の前にサラリーマンの薄い頭があって下を向くことができない。


誰かわからないながらも、俺の股間のあたりをさすり続けている。


初めはスリかと思ったけど、財布は後ろに入れているし、
前のモロにあれがある部分を集中的に攻撃してくる。


考えられることは、ホモ痴女、または痴漢をしようとして間違って俺をタッチしているかだ。


周りをチラっと見た感じでは、目の前のオッサンは片手でつり革につかまってもう片手で本を読んでいるから無理。

左には女子高生が友達と、俺とは違う方向をみて喋っているから違うだろう。

右には若い男がいてて、両手を下にしているけど、肩の感じから見て、
鞄を両手で持っているように思えた。

残るは、背後側の人なんだけど、ふりかえることが出来ない。



そんなことをしている間に、なでている手は、俺のナニを発見したのか、指を使ってなぞりあげてきた。

大体の手の大きさは小さめで、指は細い感じ。

これは女性だと思うと、不意に大きくなってきてしまった。


大きくなったことに喜んだのか、いっそうなでる手は過激になっていって、先の方を攻めたり、股を軽く叩いたりしてきた。



さすがに、「痴漢だ」って叫ぶわけもいかず、
天王寺まで耐えることにしたんだけど、

ついに、その痴女(仮)はチャックに手をかけはじめた。


こんな満員電車の中で、男の象徴を露出するわけにもいかないので、
必死に腰を引いて抵抗した結果、

なんとか天王寺に到着。

扉が開いて、みんなが一斉に外に流れ出したおかげで助かった。



出るときに揉みくちゃにされながらも、誰が背後にいたかを見てみたら、
背の低いおばあちゃんと、若い人妻っぽい大人しめな格好の女性だった。



・・・おばあちゃんじゃないよね。


人妻(仮)も貯まってるんだろうか・・・。
女性は何食わぬ顔で改札のほうに流れていった。

俺はというと、まだ半立ちのままで歩きくいから携帯をイジルふりをしつつ、納まるのを待っていた。



それにしても、官能小説みたく、電車の続きをってな具合にはいかないもので。

まぁ、そのあとを誘われたら着いていってたかもしれないけど、

昨日は貴重な体験をしてしまった。

痴女って本当にいるんだなっと。




最後にコレを書いてて思ったんだけど、
ニューハーフってのを忘れていた・・・。

満員電車って恐ろしい・・・。

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