よこ○ひろし2

宴会も中盤に差し掛かる…
『1年おもちゃ､2年使い走り､3年人間､4年天皇』

文化系のｻｰｸﾙなのに､下級生に対する飲ませは半端ではない｡

よこ○ひろしもいい気分になったのか?今までとは違い､横にやって来ては『一緒に飲もう(飲まされよう)』と言う｡

先輩がﾏﾖﾈｰｽﾞをﾏｲｸ替わりに『あの鐘を鳴らすのは貴方』を歌い出した頃…
よこ○ひろしがﾋﾞｰﾙｹｰｽを運ぶ台車を引きずりやって来た…

台車に乗っかり､押して『先輩の所へ行け!』と言う｡

素直に従うと…

『せんぴゃ～い… 自分がﾎｳ○ｲなのは､自分が悪いわけではありませ～ん お父さん､お母さんが悪いのびぇ～す!!』

とｶﾐﾝｸﾞｱｳﾄ…

『おう!よこ○! そうか! まぁ､飲め!!』

と数名の先輩の所を巡り泥酔(←勿論私も…)

よこ○ひろしはそのまま､自らの“逆噴射”の海に沈んだ…


つづく