BLOOD+というアニメ

一年程前に最終50話が終わった物語なんだけど、はまったゎ。

めったにアニメや漫画など見ない俺だが、きっかけさえ覚えていないまま毎週録画してみる事になった。
土曜日6時から放映できるアニメとは思えないぐらいダークで暴力的な内容だった。
人間のかたちはしているが吸血生物である「翼手」という謎の生命体と、人間との歴史が長い物語。
テーマは都度「愛」だったり「哀」だったり「性」だったり。

ものすごく奥が深く、感動さえ覚えるグロアニメ（笑）
でも俺にとっては吸血・騎士・刀・異形という心くすぐられるキーワードがちりばめられてて・・・あーはまった。

今でもDVDに焼いてたまに見ている。おっさんが・・・あははおかしいね。
オープニング曲を一時期ハイドが歌っていた。この歌がまた素晴らしく壷にはまった（笑）今でもカラオケで歌う。ハイドのソロ曲としては一番の傑作では無いだろうか？
物語を予感させる歌詞がちりばめられているのはもちろんだが、普通に歌として絶品、歌メロもハイドの特徴を良く引き出している。

「夢に描く世界を　君の目の前に　広げたい」

言ってみたい、一言です。