- 名前
- ぴぴん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 23歳
- 住所
- 石川
- 自己紹介
- 日記にコメントしてくれると喜びます どうぞよろしく
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黄金週間
2024年04月28日 19:32
GWですね。
世捨て人のごとき生活を送っているぴぴんちゃんにはあまり関係ないですが。
ここぞとばかりにお出かけする人が多数いると思いますが
せっかくのお休みなのになぜわざわざ人ごみに突撃して返って疲れるようなことをするのか
世捨て人のごとき生活を送っているぴぴんちゃんには今ひとつ理解できません。
せっかくのお休みだからこそお出かけしたり、普段できないことをして
心身ともにリフレッシュするのでしょうけど。
リフレッシュといわれても今までリフレッシュできたという実感がなかったので
単なる気分転換の一種だと思って生きてきてました。
そんなぴぴんちゃんでしたが、ある日リフレッシュというものを体感できたことがありました。
それは遡ること数年前。
まだ世捨て人になる以前のこと。
ふつーの社会人として働いていたとき
ストレスかなにかわからないけど胃が謎の激痛に襲われました。
それまでも胃痛はちょくちょくあったのですが
とあるお薬訪問販売の胃薬を飲むとウソのようにスーっと痛みがとれていました。
そのときもいつもの胃痛だろうととあるお薬訪問販売の胃薬を飲んだのですけど
痛みが引くどころかどんどん痛みが増してくるではありませんか。
それでもそのうちに痛みも引くだろうと楽観視して
痛みに耐えながらyoutubeか何かを見てたのですが
とてつもない吐き気に襲われトイレに駆け込みました。
しかし吐きたいのになかなかリバースしてくれなく
しばらく便器に顔を半分つっこんでいたんですが
そのとき突然の便意に見舞われました。
あわててお尻を出して便座に座ったのですが
そこでまた吐き気に襲われます。
これはいかん！
またもや便器に顔を突っこむのですが
そこでまた便意が…
吐き気と便意の波状攻撃でお尻を出したまま便器の前でくるくる回ることになります。
何回転したかわかりませんが、便と吐しゃ物どちらをぶちまけるほうがよいかと考え
便座に座ることにしました。
座るとともにサラサラ～とした感触でお尻から何かが流れ出ました。
水便とも違うサラサラとした今までに味わったことのない感触。
とりあえずウォシュレットでお尻を洗ってトイレットペーパーで拭いたところ
トイレットペーパーが真っ赤になってました。
血だ！！
慌てて便器を覗くと真っ赤かになってるではありませんか。
すかさず両親を呼んで便器の中を確認してもらいました。
その状況を見て父親が慌てはじめ
夜間であったため母親が病院へ連絡をして緊急外来で診てもらうことに。
しかし運悪くその日は金曜日で専門の医師がお休みしてて
金曜の夜から月曜の朝までナースセンターから直行できる病室で点滴を受けてました。
その間にも容赦なく胃の激痛に苛まれました。
この頃から睡眠薬を常用していたのでそれを看護師に伝えました。
お薬を飲まないと眠れない旨を話しましたが
胃痛の原因がわかるまでは睡眠薬を与えるわけにはいかないと言われました。
その時には吐き気は治まっていましたが
胃の激痛と不眠との闘いで月曜の朝まで半分意識が混濁してた感じです。
普段から胃痛に悩まされていたので、そのうち胃癌になるんだろうなと漠然と思ってましたが
ついにその時が来たか…と半ば自分の死を受け入れようと覚悟してました。
人生20年近く生きてきて死を覚悟したのはこれで5度目です。
飲まず食わずで点滴だけで月曜まで耐えきりました。
いよいよ専門医の登場なのですが
軽く診断して次の日に胃カメラを飲むこととなりました。
このときはもうすでに謎の激痛はなくなって一般病棟に移されていたのですが。
そしてこの日はなんと睡眠薬なしでも熟睡できたのでした。
自然に眠くなって眠れる幸せを感じました。
目覚めもとても爽快でした。
いよいよ胃カメラを飲む日が来たのですが
金曜の夜から火曜の午後まで点滴のみだったので
看護師さんが車椅子を用意しようとしてくれていました。
入院している病棟が4階で胃カメラを飲むところが1階の外来にあったため。
しかしもう胃の調子もよくなっていたので
大丈夫です。歩いて行けます。と言って
胃カメラの場所を聞いて点滴棒を引きずりながら胃カメラのところまで行きました。
入院病棟の看護師さんがどういう申し送りをしていたのかわかりませんが
胃カメラの看護師さんはあたしが一人で歩いてきたのを見てびっくりしてました。
それはそれはとてもきれいで可愛い看護師さんでした。
バリュウムを飲んで胃カメラを飲み込みました。
このときてっきり胃潰瘍または癌宣告されるものと思い覚悟はしてましたが
お医者さんは
「綺麗な胃をしてますね」
と逆に衝撃的なことを言ってきたのです。
癌はともかく胃潰瘍は普通にあるだろうと常日頃から思っていたので戸惑いました。
もしかしたら腸になにかあるかもしれないということで
後日、内視鏡検査を行うこととなりました。
そして病室へ戻ることとなったのですが
胃カメラの綺麗で可愛い看護師さんが
「心配なので付き添います」
と言ってくれて、エレベーターの中で2人きりになりました。
とても緊張しましたよ。
ごくりと生唾を飲んだことバレてないかしら？
などとたわいもないことを考えながら病室のベッドに帰還しました。
そしてなんやかんやと内視鏡検査も終わり
結果は特に異常なし。
下血の原因は腸にできた「痔」ではないかとのこと…
はぁ～っ…「痔」ですか…なんともはや恥ずかしい…
結局謎の激痛の原因はわからずじまいでしたが
その後、痛みもなく食事も摂れるようになってきたのでめでたく退院。
2週間近くの闘病生活も終わり念のため後3日だけ休みをもらい
体調を整えていざお仕事へ。
その時いつにもなく前向きな姿勢で気持ちもあらたに仕事に望むことが出来ました。
こんな感覚は生まれて初めてでした。
とてもすがすがしく晴々とした気分です。
これが世にいうリフレッシュというものなのだと実感しました。
入院生活でリフレッシュという、なんだかなぁという体験でしたが
よくリフレッシュ、リフレッシュと聞きますが
世の中の人はことあるごとにこういうリフレッシュ体験をして
気持ちを新たにお仕事に取り組んでいるのかと思うと
やはりリフレッシュは大事なんだなぁとつくづく思いました。
皆さんGW中は事故などに気を付け、思いっきりリフレッシュできるといいですね。
あたしは一人遊びに専念します。
一人遊びは得意中の得意ですので。
ウラ的な意味でも。
このデジログへのコメント
ただただ良かった。こちらまで冷えました。痔は軽くみてはいけません。同僚がえらい目に遇っています。どうぞどうぞ御自愛ください。何かあって、心配する人が多数いるはずです。
くれぐれも、慎重に御願いします
私も20代前半頃、慢性的な胃痛で主治医に胃薬を処方してもらってました
家が癌系だからいつも胃癌かなと
指診でも異常が無いのでバリウム検査したら綺麗な胃ですと
それ聞いたら胃痛無くなりました
病は気から
ぴぴんさん
裏返信ありがとう
２桁で、マダマダですか
頑張って下さい
また、詳しい報告期待してます
あぁ、2/10？の日記の返信コメント期待してます
あまりにもヒマなら、私の日記にもコメントよろしく
気持ち悪い時に便意がある事、俺も有ります。
実際、下から出したら吐き気が治っている…
滅多に無い事では有りましたよ。
下血は気になりますが、ストレスが掛かり過ぎた結果だったのでは？
おかしいと思ったら病院へ行きましょう。
結局原因はわからなかったんですか？
自分も１ヶ月入院して退院のときはリセットされた気がしたのを覚えてます。
あれはなんなんでしょうね(^^)
リフレッシュかぁ
毎日仕事だからGWは関係ない…
所謂、貧乏暇なしってやつです
薬は一時しのぎだから普段の食事を大事にするのが一番ですよ
人間の身体って食べるもんでできてるんだから～～～～と。
大変なリフレッシュでしたね・・・
たまには、ふたり遊びもいかがでしょうか？？？
(^_-)-☆
> カイさん
なんだか余計な心配させてしまってごめんなさい。
ただ入院したことでリフレッシュできたよって言いたかっただけです。
> エフさん
なんだか似たような体験ですね。
綺麗な胃と言われたとき拍子抜けしませんでしたか？
> ルシファーさん
2桁よゆーですよ。
> 桂さん
便器の前でお尻出したままくるくるはしなかったのですか？
下血の原因はおそらく痔だろうといわれました。
胃痛の原因はわかりません。
> 麦焼酎さん
原因はわからずじまいでした。
退院後は憑き物が落ちたかのようにリフレッシュできました。
ほんとなんなんでしょうね。
> ピンフさん
毎日お仕事お疲れ様です。
特に胃薬なんかはほんとに一時しのぎらしいですね。
> ちゃまだ３さん
憑き物が落ちたかのようにリフレッシュできましたよ。
ふたり遊びはちょっと憧れますが余計な気を遣うので
あたしには一人遊びがお似合いかな。
綺麗な胃と言われ拍子抜けよりも、絶望の淵から生還した気持ち
何年か経って、大腸がん検査の検便で血液反応があり、今度は出口から内視鏡検査したら綺麗な腸ですって．．血液反応の原因は痔でした
やはり似ている
> エフさん
似てますねｗ
ぴぴんさん
この間は失礼しました
ご存知ですか、アダルト玩具のモニターバイト
自宅で出来て、最新の物が使用出来てバイト料が入る
ただ、危ないバイトも存在する様ですが
後、アイデア募集、開発
適任では
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