ジャスティンミラノ皐月賞レコード1.57.1で優勝

皐月賞と言えば1976年に優勝したトウショウボーイが思い出される。
短距離血統のテスコボーイが親で当時のエリート馬だったが、実に強い勝ち方をしたので
皐月賞と言えばトウショウボーイが頭に浮かぶのである。
その強い勝ち方をしたトウショウボーイの勝ちタイムは2分01秒6である。
今日の皐月賞を勝ったジャスティンミラノの勝ちタイムは1分57秒1である。
なんと4.5秒も違うのである。距離にすれば約75ｍ　
馬身からすれば、今日皐月賞を勝ったジャスティンミラノから30馬身もトウショウボーイは
離される事になる。
現代競馬恐るべしである。最近の日本の競馬の走破タイムに世界が驚くばかりと言える。
因みに2000mの世界レコードは天皇賞でイクイノックスが勝った時の1分55秒2である。
イクイノックスが出したタイムは正にバケモノ級ですよ。
昔は2000mで2分など切れなかった。今では重賞レースでは当然のように2分を切って来る。
凄いですね～最近の馬は。調教も近代的になってかつ馬場も整備されているからだろう。
餌も違うのかな？