世界の中心で、愛をさけぶ

いまさらながら、今日はじめてこの映画を見て、後半はずっと泣いてました。
（って会社休んで何してるんだろうな。まあ暇だったんだよ。。。）

自分が高校生くらいの時に、同じように近しい人が病気で亡くなったのを思い出して、完全に感情移入してましたね。

映画の中では表現されていなかった、そういった人がもう長くないと知ったときの気持ちとかを考えるともうダメで、本人の前では普通に笑っていられるんだけど、夜お風呂に入っているときとかに、一人ですっごい泣いたな～なんて、あの当時を思い出すと、今でも泣きそうになります。

そういうのって、ちょくちょく思い出すようなものではないけど、何かのきっかけで、鮮明に思い出されると、結構つらくなるんだよな。

ということで、流行ってた頃は、全然気にもしてなかったけど、今更ながらいい映画だね。
まだ見てない人がいたら、見てみるといいと思うよ。