最高の賛辞

私が１１月にオークションで落札したカメラが、
「フジ　ファインピックス　Ｓ１００」。送料込み５千円。
　
実物を手にしてみると、
「とにかく重い」、「ひたすら重い」。
１眼レフに１００ｍｍマクロレンズを装着したような感じだ。
　
ちょこっと操作してみると、
「かゆい所に手が届きそうで届かない」。
この機能を使おうとすると　あの機能が使えなくなる等、制限が多い。
　
出掛けた時に　ちょっと使ってみたけど　その感想は、
「悪く　は　ない」。逆に言うと「良く　も　ない」。

このように最悪の印象を持っていた。
「なんで　こんなの買っちゃったんだろうか？」
「失敗した。」「イヤでも無理して　使い潰す　か。」
そう思っていたが、
気が向いたので、オデカケに持っていった。
　
本気で使ってみないと、カメラの実力が分からない。
　
１日使った結果、
『私の　心に見えた光景が　写ってる』
と、最高の賛辞を送ることになった。
　
写真は、ストロボ無しで　この描写は　すごいよね？