パルシネマ50周年

嫁さんの青春の思い出映画「小さな恋のメロディー」が上映されるということで、観てきました

コロナ前は、赤いシートはカップルか女性のみ
白いシートは、どなたでも、だったが
今回、赤白交互で、白いシートに座ることが指示された
隣との距離が空き、荷物も置けてちょうどよかった

さて映画は、ビージーズの曲に、懐かしさを感じ、
映像に「こんなだったのか」と記憶のずれを感じ、
この子らも、今は還暦か！と変な想像もし、線路の果てを見続けました

この映画館が、創立から50年経ったことが、予告編の前に表示されました
「感謝とお願い」が文字で表示され、思わず、音をたてないように拍手しました
とその時、後ろから、1人拍手の音が聞こえました
お、同じ思いの方が居ると、うれしく、僕も音を立てて拍手しました
嫁さんも拍手しました・・・

あとにはパラパラと続きました

満場の拍手がなぜなかったのか、少し寂しく思いました
50年のお祝いだけでなく、コロナ禍での頑張りへの感謝を表しても良いのではないか
拍手（応援）がどれだけの力になるか

閉塞気味の今だからこそ、応援を目に見えるように届けたい
一緒に拍手した嫁さんを、久しぶりにかわいく思えました