ポートワインの誘惑

昨日の冷たい雨が上がって、今日は春の日差しを思わせる温かな一日でした。

でも、コロナの侵略はまだ続いていて、不急不要の用事では、仲間と日差しを楽しむ事もままなりません。

一体、いつまでこんな窮屈な状況が続くんですかね？


そうそう、
前回、シェリーの話を日記に書いたのですが、それを読んだ友人がメールをして来ました。

あれー？一昨年、みんなと一緒にテニスに行った時、シェリー飲んだけど何にも起きなかったけどどうして？
なんか起きて欲しかったなー- o -;


そりゃ何にも起きなかったんではなくて、飲んだ後の記憶が無いだけじゃないの？


え？そういえば、気がついたらソファーで寝てたわ。


だよね。
あのあと、誰がこの物体を片付けるかで揉め事があり、結局そのまま放置する事にしたから（笑）


なーんて、アホの様な会話がありました。





で、お酒ついでに今日はポートワインの話。


ポートワインはポルトガルで作られるワインで、過程でブランデーを足す事によって出来る濃厚でスイートなデザートワインです。

その美味しさから、ポルトガルの宝石！なんて呼ばれたりするそうです。


で、このポートワイン、シェリーと正反対の酒言葉があるんです。

つまり、

シェリーは女性が男性の気持ちを確認するお酒。

だけどポートワインは男性が女性に勧めて、女性の気持ちを確認するお酒です。


デートでポートワインを勧められたら、その先を期待されている。という事ですので、そこんとこ宜しく（笑）

もし、その気が無ければ、ポートワインは丁重にお断りして、「ブルームーン」をオーダーしましょう。

ブルームーンは「出来ない相談」という意味なのだそうです。