三島由紀夫さん没後50年。

書店の店先には　つい先日迄は田中角栄さんの本が並ん出ましたが、昭和で忘れられない方として今度は三島さんですね。彼が予見した我々日本人のアイデンティティーは見事に当たりました。さてさて 果たしてこれから我々日本人と日本はどこへ向かうのか？まだまだ見極めらる位は生きていられるかな(笑)彼が全共闘の学生と対峙した東大の講堂が以前の仕事の担当先で　そんなことが過去に行われた場所とは　今更ながらびっくりしました。いやはや　この舞台に彼が立ち　満場の東大の学生と対峙して　途中から対峙が対話になり　最後は握手したとは　当時の学生の方々で果たして彼のおもいを抱き　国家　国民　そして誇り　アイデンティティーを持ち　働き　生きた　方々いたのだろうか？東大卒業していれば　それなりの地位や役職につけた筈ですよ。いなかったのかな？今の日本の状況見てれば答えが出てる様に思います。今朝はまるで大学の講義でしたね。因みに今は私は　又しても大学が担当先で働いていますよ。昨今の状況は学生には気の毒ですよね。