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「タリーと私の秘密の時間」レビュー☆

2020年05月03日 23:56

「タリーと私の秘密の時間」レビュー☆

シャーリーズ・セロン主演他。「わたし、ひとに頼れないの」―仕事に家事に育児と、何事も完璧にこなしてきたマーロ(シャーリーズ・セロン)だが、3人目の子供が生まれて、ついに心が折れてしまう。そんな彼女のもとに、夜だけのベビーシッターがやって来る。彼女の名前はタリー(マッケンジー・デイヴィス)。年上のマーロにタメグチで、ファッションメイクもイマドキ女子だが、仕事ぶりはパーフェクト。荒れ放題だった家はたちまち片付き、何よりマーロが笑顔と元気を取り戻し、夫のドリューも大満足だ。さらにタリーは、マーロが一人で抱え続けてきた悩みの相談にのり、見事に解決してくれる。だが、タリーは何があっても夜明け前に姿を消し、自分の身の上を決して語らない。果たして彼女は、昼間は何をしているのか?マーロの前に現れた本当の目的とは―?かつて夢見た<未来>とは違う<今>にため息をつく大人たちに、目の覚めるサプライズを贈る、ミステリアスな人生のリフレッシュムービー


5/10点!!もう、この旦那死ねばいいと思うー最初から最後まで(爆)というのは置いておいて。ポスターヴィジュアルと「わたし、人に頼れないの」がすべてをネタバレしているので、珍しくすべてが予想通りに進んで終わりました。授乳期のエンドレスな描写がリアル過ぎて、もう子育て経験のある人ならば一瞬で思い出せるやつでした。アメリカの夫は意外とやってくれるイメージだったけど、日本と変わらないのか。デカイ分ジャマかも。こういう家族と共存しなければならない過程において、マーロのような自己防衛が起こりがちですよね。自己防衛は時として限界値にいる人には必要だし良いのだけれど、その原因となり、理解のない人が家にいることが大問題(>_<)マーロはそんな状態でも子どもたちに笑顔を対人関係をスムーズにと努力していて偉いし、凄いなと思いました。母親って強いという感想もあったけれど、母親だから強いわけではないし、強くなければいけないわけでもないので。だんだんと生気を取り戻していくマーロとタリーの表情や関係性と音楽が心地良かったので、予想通りのストーリーでも楽しめました。旦那は一度、車ごと水の中に落ちて自力で脱出すればいいと思う、本当にそう思う(爆)細胞分裂論は確かに、昔の自分と今の自分は同じだけど同じじゃないという感覚かもと納得してしまいました。2018年公開。

このデジログへのコメント

  • まんかつ 2020年05月04日 02:05

    子育てはタイヘンなんやでぇー
    母はいつも、私に諭しています

      赤子の世話・親の介護
    二親等はとくに気苦労なのか

    この映画で、考えてしまいます

    (=_=)
    良い機会、暫し、哲学者タイム

  • ユリ 2020年05月04日 04:15

    > まんかつさん
    大変さを家族全員で均等に分担すれば、それほど大変じゃないんですよ、たぶん。あとは介護は特に親族がするべきじゃないと思いますし。プロに任せられるところは任せた方がうまくいく気がします。

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