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怒りを引きずらない人がやっている2つのこと

2019年06月05日 21:21

怒りを
引きずるか
どうかは
その人の
心がけ次第です
怒りを
引きずらない人が
とっている
2つの思考と
行動のパターンを
お伝えします
怒りを引きずり
憎しみに
発展させて
いませんか?
人に嫌なことを
言われて
ムッとしたり
嫌なことを
されて
イラッとする
瞬間は
誰にでも
あると思います
しかし
その怒りを
引きずる人と
引きずらない人には
心の持ち方の点で
かなりの差が
あります
たとえば
さんざん
人の世話に
なっていながら
お礼どころかろくな
挨拶もできず
失礼な
態度をとる人がいます
こうした
態度をされると
なんて
ヤツだ!という
怒りの感情が
湧くでしょう
これは
自然な感情です
しかし
その後の
情処理には
かなりの個人差が
あります
一人は
怒りを
引きずって
憎しみにまで
発展させてしまう人
もう一人は
そんなことも
あったっけ
そういえば
あのときは
イラッとしたなぁ…と
いう程度の人
この差は
いったい
どこから
来るのでしょうか?
その1第一感情を
素直に出す
怒りを
引きずらない人が
無意識のうちに
とっている
思考や行動の
パターンには
2つのことがあります
1つ目は
怒りより
先に湧く
第一感情を
素直に
表出していると
いうこと
怒りは
第二感情と
呼ばれ
その前には必ず
第一感情という
別の感情が
湧いています
たとえば
先のなんてヤツだ!と
いう怒りの前には
どんな
第一感情が
湧いているでしょうか? こんな態度を
されるなんて
がっかりだ
あの人が
こんなことを!?
ショックだなぁ
このような
感情では
ないでしょうか
実は
この第一感情を
しっかり
自覚していれば
第二感情である
怒りを
エスカレートさせずに
すむのです
たとえば
こんなことを
されると
自分は
すごく
がっかりするんだなと
自分自身の第一感情を
思い返してみる
相手や他人に
このことを
伝えるときに
あのときは
とても
がっかりしたんだよ
ショック
だったんだよねという
ように
第一感情の方を
伝えてみる
このように
しっかり
第一感情を
認識していれば
怒りの暴走
を抑えることが
できるのです
その2なぜそれを
したのかを
想像する
では
2つ目は
どんなことでしょう?
なぜ相手は
それをしたのか
それは
なぜ起こったのかという
相手の心情や
起こった状況を
考えてみると
いうことです
先の例を
考えれば
心ある人なら
世話になった人には
お礼や挨拶をし
相手を
尊重した態度を
見せるものです
それなのに
失礼な態度で
接してきたのは
相手の未熟さ
常識のなさ
思いやりのなさなど
何らかの原因が
あるからなのです
常識や
思いやりは
大人になる過程で
自分なりに
身につけて
いくものです
しかし
その人は
それを
できなかった
あるいは
やってこなかった
それは
家庭や環境の
問題が
あったからなのかも
しれませんし
本人の心に
何かの問題が
あるから
なのかもしれません
そんな風に
考えていけば
相手に対して
感じていた怒りが
消えていき
同情
心配
あるいは
温かい目で
見てあげようという
許容の感情に
変わって
いくでしょう
怒りは
心の成熟度にも
関係する
つまり
つい怒りを
引きずって
しまうのは
第一感情への
気づきが薄く
相手の心情や
背景を考える
想像力が薄いという
自分自身の
心の未熟さの
影響が
あるから
なのだと思います
そういう
私自身も
以前は
よく怒りを
引きずっていました
人に何か
失礼なことを
言われると
あの人は
嫌な人と
レッテルを貼り
嫌なことを
されると
いつか
見ていなさいよ!と
いつまでも
根に
持ったり
していました
しかし
さらに
カウンセリングの勉強を
重ねるなかで
第一感情への
注目と
相手の
心情や背景への
見立てを覚え
自然と
怒りを
引きずることが
少なくなって
いったのです
怒りは
意識次第で
コントロールできる
怒りは
自然に
湧く感情ですから
それを
なくすことは
できません
怒らないようにしよう
いつも
笑っていよう
いい面だけを
見るようにしようなどと
努力をしても
仕方がないのです
そして
怒ることは
けっして
悪いことでは
ありません
怒るからこそ
相手に
自分の思いを
ぶつけようという
エネルギー
行動化しようという
パワーが
湧いてきます
怒りは
自分を守り
建設的に
生きていくために
必要な
感情なのです
しかし
怒りを
いつまでも
引きずって
憎しみにまで
育ててしまうのは
自分の感情の
奥行きを知らず
相手の心の思う想像力が
育っていないから
なのかもしれません
怒りの
コントロール
難しいことでは
ありません
怒りが
湧いたときには
その前に
湧いている
第一感情の方に
注目し
私はどうして
怒っているんだろうと
振り返って
みること
そして
私を怒らせた人は
なぜそれをしたのか
私を
怒らせた状況は
なぜ
生まれたのだろうかと
想像してみること
この2つのことを
意識的に
やるだけで
怒りを
引きずることは
少なくなり
今までよりも
もっと
ゆとりを持って
生活することが
できるようになると
思います

このデジログへのコメント

  • すいせい 2019年06月05日 21:33

    まさに相手の気持ちを思うゆとりと、しょうがないなぁ、と飲み込む気持ちのゆとり。でも人間だからストレスは溜まるよね。。。さぁ、裏に行くか! (笑)

  • ひで 2019年06月05日 21:40

    すばらしいですね
    怒りに流されず気持ちをコントロールできる人に憧れます。

  • ゆかりんりん 2019年06月06日 17:39

    > すいせいさん

    心に
    ゆとりがあれば
    いいですが

  • ゆかりんりん 2019年06月06日 17:40

    > ひでさん

    怒るだけ
    無駄な体力ですね

  • シロアリ 2019年06月06日 19:57

    俺はそもそも怒らないんだよね~
    ぼやきはするけど(笑)

    でも何年かに一回怒っちゃうことがあります
    経験的にはあまりにも理不尽な事があったときだと思います
    でも、引っ張らないよ~(笑)

  • ゆかりんりん 2019年06月07日 20:21

    > シロアリさん

    あんまり
    起こらない方ですね

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