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気になる左利き
2019年04月16日 09:40
近年テレビで気になることが多々あります。
自分が年を重ねた結果かもしれませんが・・・。
その中の一つは「左利き」です。
昨今は、食事に関する番組が多く、食事シーンが頻繁に放送されます。
その中では、必ずと言ってよいほど「左利き」の人が居る事です。
以前はこのように多くは無かったような・・・、と、いつも思います。
近年では左利きを矯正しないようですね。
僕の幼い頃は「茶碗を持つのは左手、お箸を持つのは右手」と言われて育ちました。
左利きの人を「ぎっちょ」と呼びました。
高校時代の国語辞典には「ぎっちょ」の語句と「左利きの意味」と解説されていますので、
正式語句であると共に、差別用語でもないないのでしょう。
でも、その語句をテレビで聞くことは有りませんね。
聞いたところでは、人間は生まれながらにして利き手はないのだそうです。
3~4歳くらいで利き手が決まるとのこと。
僕の子供のころは、この時期に「矯正」されたのでしょうね。
言語を用いなかった時代の人間は左右利き手率は同じ程度とのこと。
言語を持つようになり右利き率が増えたのだそうです。
言語は左脳を使用するため、左脳が支配する右半身が発達して右利き率が上がったとか。
世界的にも左利きの割合は1割程度らしいですが、
テレビの左利き率はそれより多いのではないだろうか?
毛筆は右利きが必要らしいですね。
漢字等の文字を書く場合、止め、はね、筆跡からの必然のようです。
だから、毛筆、漢字文化の台湾、中国人は圧倒的に右利きが多い。
左利きは3%程度と聞いたことが有ります。
日本も毛筆文化だから右利きに矯正は、必然性があったのでしょうね。
換言すれば左利きの人は識字能力が無い人を意味したのかもね。
識字能力を持たない人は差別階級だった人なのでしょう。
タレント(芸人)は、見世物として、その階層の職業だったから、
テレビで見るタレントや芸人に左利きが今でも多いのだろうか?
大名行列などの古図を見ると、刀は全員が左腰に差している。即ち、右利きを意味します。
日本が左側通行になったのも(各街道)、刀同士が当たって無用な争いにならないために
刀が当たらないように左側通行になっていると聞いたこともあります。
今一度見てみると、確かに左腰に皆が刀を差しています。
左脳は論理的思考能力(言語など)を司り、右脳は「ひらめき」や「直感」などに関係する。
左利きは「天才」が多いなどと言われて、矯正しなくなったのかな?
正しく論理性に欠ける直感的対応ですね~
ま、理屈はともかくとして、左利きは違和感あります。
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