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糖尿病で生体腎移植に

2019年01月01日 09:46

【平成31年の年頭にあたり】

皆さん明けましておめでとうございます

お揃いでお健やかな新年を迎えられたことと、心よりお慶びを申し上げます

平成27年6月7日から始めましたこの断糖食拡め隊も、早5年目を数えるに至りました。その間、ご参加くださる多くの皆さんのご支援のもと、現在参加者は2123名を数え、よくぞここまで継続できたものと改めて深く感謝申し上げます

私の糖尿病が亢進して人工透析からの生体腎移植、そして「命の恩人」万波誠先生から糖質制限を教えてくださったことで、私の人生の目的確立しました。

平成17年頃からの糖尿病治療に始まり、やがて眼が見えなくなり、そして腎臓が壊れていきました。その間も常に医師の指示通りの食事、投薬を受け、確実に病は重症化していきました。平成22年6月30日透析導入となってもなお、薬とバランスの良い食事が続きます。

和歌山県立医科大学で生体腎移植を目指したのですが、手術を断られて、宇和島徳洲会病院に万波先生を訪ねたことで、私の人生は一変しました。

私のこの命は、透析500万円×4年2月≒2100万円、移植手術600万円、生きている限り免疫抑制剤360万円/年かかります。移植後4年5月を経過しましたので、今まで約4300万円の社会保障費に支えられています。もちろんこれからも毎年360万円づつかかっていきます。

平成31年度予算のうち税収が62兆円です。これに対し社会保障関係費は34兆円を超えています。これでは国家が存続できません。地方自治体財政においても、国保医療会計後期高齢者医療会計ならびに介護関係予算はとどまることを知らず、右肩上がりで推移しています。

私の介護事業を経験して分かったことは、介護利用者さんは、ほぼ間違いなく薬を服用しているという事実→薬をやめれば介護利用者が減るのではないかという仮説❣️

自らの身体は自らで守るという当たり前の思想が、国民全体で共有することができれば、社会は激変すると思います。

そんな初夢をみながら、また今年も皆さんにお支え頂いてこの拡め隊を見守ってくだされば幸甚です

ボッチ年越しは、スジ肉の半額品を細かく刻んで鍋にしました刺身のハギレ付きで、久々の食後血糖値は111と縁起よく終わることができました

皆さんのご多幸とご健勝を祈念申し上げます

by清水正興

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