情　が出た

（今日の写真は　本文と全く関係ありません）
　
以前に日記で書いた「父のケータイの話」。
（父が会社から支給されてるケータイをもらって、
　プランなどを見たら　変わったプランで　とんでもなく高かった）
ガラケーならぬ「ガラホ」と呼ばれる珍品で、
「シニアプラン」という今は無いプランで
その他・サポートやアプリで、６千円／月　払わないといけない。
先月ぶんの請求額は　７５００円ぐらい。（仕事による通話も多かった）
　
ケータイの会社は　ＡＵ。
「２年縛り」の更新月は　２０１９年１２月。
今のプランから変更して　どんなに安いプランを選んでも　２千円／月。
　
それならば　いっそのこと
２年縛りの違約金を払ってでも　他の会社にしよう　と思った。
父もスマホを欲しがっている。
　
イオンモバイルなら　すごく安い。
２千円／月　で　じゅうぶん使えるはず。
　
ＡＵを解約してイオンモバイルでスマホを買う決心をした。
　
が、『情』が出ちゃった。
　
今まで使っていたＡＵを捨てて　安さを優先して格安スマホにするのか？
ＡＵは　ほんとにダメなのか？　ＡＵを切って捨てるのか？
　
もう一度　ＡＵのサイトをつぶさに調べた。
サイト内の「料金シミュレーター」で念入りに調べた。
　
すると、私が入力した数値でのシミュレーターの計算は
機種代（２４回払い）を含めて　３５００円／月　ぐらい。
翌年は　１０００円ＵＰになるので　それでも　４５００円／月　ぐらい。
　
それならば　この先２年間だけ　ＡＵさんを選んで　使っていこうか　と思った。
　
で、その日に契約しちゃう気で、父を連れて　ＡＵショップに行った。
　
料金の話を聞くと、
私が家でシミュレートしてきた金額と　かなり離れている。
　
サイトの細かい文面を見てなくて　私は気が付かなかったが、
私は　てっきり　『初スマホ割』が効くと思っていたのだが
その割引は効かない。
その為、機種代が６万円する　という。
　
全額で、機種代（２４回払い）を含む総額は　５千円／月　を越える　という。
　
さすがに　その金額では契約できない。店から出てきた。
　
まぁ、こんなところでケチつけて悪いんだけど、
ＡＵショップでは、
「今月の請求額が７５００円だから　それに比べれば　月・５千円は安いですよ～」
　って感じだったし、
その後に行ったケータイ店では（ＵＱやＹモバイル推し　が）
「ＡＵの月・５千円に比べれば　うちの月・３５００円は　ぜんぜん安いです」みたいなノリが
私には不快だった。

『高い物と比べて安いです！』じゃないのよ、私が求める物は。