これ本当に流行っているの？

私の学生時代、主にファッション誌についてですが、「今年はピーコート、ダッフルコート、
黒ローファー、茶、スエード、、」とか流行りをきめられていたようなきが、今思うと感じます。
そうでないのはNG、ダメ、とか否定される表現も目にしたことを覚えています。

今は何でもアリというか、若い方の個性的なファッションを目にすることが多いので、
若い方は自分の好み、意志を自由に表現できる世の中になったのだなあと感じたりします。

流行りって何か大人の事情で多少なりとも操作されている感が有ります。
これがいいものって薦めることはよいことと思いますし、
あくまでその情報を自分が良いと思うかどうか、取り入れるかどうかは
自分の意志で決めることなので何も悪くないと思います。

その情報の伝え方に関して、多少なりとも誘導しているなあ？
なんて思うことが気になります。

数量限定、期間限定、一日分の栄養がこれで、アメリカで一番、最先端、
続けないと良くならない、等々

考える時間を短くして、冷静に考えさせない様にして
知らぬ間に誘導されている。

生活していくためにはお金を稼がなければ生きていけない事

は皆が抱えていることですが、

他よりも多く稼いで楽な暮らしをしたい、優越感を感じたい等々

の自分勝手な思いが流行りの根源だとしたら？

なんて嫌な方向に考えてしまう時が有ります。

綺麗ごとだけでは生きていけないのも事実でしょうが、

自分は心に嫌だなあと思うことは、大人の事情でもしないようにと

心がけたいです。