血も凍る真夏の夜の恐怖・・・Σ(￣ロ￣lll)

それは・・・とある寝苦しい夜の事・・・

病室の病床で、ふと息苦しさに目を覚ました時だった・・・

「まだ2時か・・・・もうひと眠りするか・・・」

心なしかいつもより冷房が効いているのか・・・少し寒気を感じていた

ふと・・どこからともなく人の声が聞こえる・・・女性の声かな？

どうやら名前を呼んでいるようだ・・・

「こんな時間に？診察もやってないだろうに・・・」

まだ寝ぼけているのか？はたまた夢か？

はっきりしないぼんやりした意識の中・・・

声の方向に身体が吸い寄せられて行く・・・

誰も居ない病院の廊下を歩いていくと、声がやんだ・・・

「ここだ！４０１号室・・・」

経緯は不明だが、病室として使われる事が無くなった部屋・・・

「・・・・ココエ・・・ココエキテ・・・」

低く呻くように喉から絞り出すような声に呼ばれるままに・・・

・・・ギィィィィィ～～～～～～～・・・・・

10畳程の部屋にはベッドはおろか治療器具と思われるものは何も無く・・・

ただ部屋の中央に何に使うか不明の台が１つだけ・・・

「・・・・ココエ・・・ココエキテ・・・」

どうやら声の主は俺にその台に乗れと言っているようだ・・・

自分の意志に反して足がその台に進んで行く・・・

「・・・・嫌だ！・・・」

ガチャ！・・・・・・・・・・・乗ってしまった・・・


「・・・・ケケケケケ・・・・ケケケケケ・・・・」

笑ってる！！Σ(￣ロ￣lll)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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「体脂肪率・・・・２５％！！(*￣m￣)」

ぴょん吉さん～あんた・・・

「２５％って・・身体の四分の一が油だよ！！！(*￣m￣)」


ヒエ～～～～～～～～～～～～Σ(￣ロ￣lll)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぬゑの鳴く夜は恐ろしい・・・・


不用意に体重計には乗らないように・・・(￣ー￣)ｂ